KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

2019-01-01から1年間の記事一覧

「ひとりのため」から始める。

毎年7月25日、大阪は「天神祭り」の日。メインイベントとして夏の風物詩である花火も打ち上げられます。 大阪駅周辺は、うちわを持った浴衣姿の男女が多く、風情がありました。 その花火がちょうど大阪の夜空を大きく彩っているまさにその時、筆者はワークシ…

泣いて帰ってきた息子に父親が教えた1つのこと

ついにサッカーを辞めたいと言ってきた長男 わが息子は気が弱い(いや優しい)。習い事もことごとく長続きしていない(いや様々なことに興味が移る)。ムダに頑固(いったい誰に似たんだ⁉︎) そんな愛すべき8歳の彼が先日、サッカー練習から泣きながら帰宅…

初心を思い出した出会いに感謝

最近最も会いたかった方に、昨日お会いしました それは岡部将和さん。 本人には失礼ながら、妻は「誰??」という認識でした。ちなみにあなたはご存知でしょうか。 我が子がサッカーをしており、どうやったら息子の上達を支援してあげられるだろうかと悩み、…

結果にコミットする。

自分に向き合うことの大切さ うすうす気づいてはいたのですが、まぁあえて特に口に出すこともありませんでした。 それは、仕事で顧客先やセミナーに着ていく私の服装がほぼ毎日同じであるということです。 大体、ベージュのパンツに白Tシャツ、薄手の紺色の…

雨の日だってハッピーになれる思考術。

アメリカンフットボールの名コーチとして知られるルー・ホルツは言いました。 「人生は、その10%は私に何が起こるかであり、90%はそれにどう対処するかだ」 私たちは自分の身に起きる出来事を選ぶことはできません。 しかし、その出来事をどう捉え、ど…

また面談をお願いされる3つの鉄則とは?

面談と聞いて、あなたはどんな印象をもちますか? ほとんどの方はあまり嬉しくない印象を持つでしょう笑。 従って今回のタイトル自体、まったく興味がないでしょう笑。 でも、自由に書きますね。 *** 筆者は近頃、ほぼ毎日クライアント企業の社員さんと面…

100の言葉より、1分間のハグを。

我が家の8歳になる長男は、最高にやさしい。 (言い方換えれば、めっちゃ気が弱い)周囲の友達からの言動で傷つくことも多々あるナイーブな少年だ。 親として彼の表情を見れば、今日がどんな日だったかは大方分かる。 しかし以前に比べ、最近口数は減ってき…

「これは、本当に自分がやりたいこと?」と問う。

アップル社の創業者、絶大なカリスマ性を持ち、世の中に多くの革新的な製品を送り出した男、故スティーブ・ジョブス氏。 彼には有名な習慣がありました。 毎朝、鏡に向かって自分に問いかける。 「もし今日が人生最後の日だとしたら、このことを自分はほんと…

出る方が先。

今夜は月一恒例の筆者主宰のメモ講座の日です。毎回たったの2時間なので、あれもこれもできません。 おもしろいとどんどん脱線、雑談しちゃうし。よって、毎回1テーマに絞っています。 今回は「思考の片付け」。 う〜ん、今さら気づきましたが、、絞ったつ…

中島みゆきが聴きたくなった夜。

「わたし、世界で1番のブスです」というラジオリスナーからの手紙に、中島みゆきさんが粋なコメントをして、話題になっていました。 https://www.chietoku.jp/miyuki-nakajima/?fbclid=IwAR3zzMjk7ITs9nwR5YwBqpzIb9f8meVcRRNwqfDC2FS15lgGFCIr0gSoCxc 誰し…

自分から、でいい!

まずは自分から 今、気楽ですか? ものすごく気楽にいきましょうね。過去や未来ではなく、今に焦点を。 深呼吸して、ほげ〜、ポッカ〜ん、です。 あなたの思考は時にあなたのために頑張りすぎます。思考はすぐ善悪を判断し、他者との比較をし始めます。勝手…

私事ですが。

今朝、3歳の次男のカカト落としでハッと目が覚めた筆者です。 夜、隣で縦に寝ていたはずなのに、いつのまにか横になっている…いつも。なぜだ? *** おかげさまで筆者は今日、45歳を迎えました。 こんな丈夫な子を産んでくれた母、すでに天国へ行ってしまいま…

いいよぉ〜力。

気がかりなことをすべて書き出してみる そんなワークを講座でよくします。思ったことすべて。すべて、です。3分間で。 書いていくと自分のストレス要因が浮かんできます。その多くは「誰かとの関係」です。 ポイントはその「誰か」をぼかさず、しっかり固有…

JOB HUB SQUARE大阪にてセミナー

令和最初のセミナーはなんと 人材派遣大手のパソナさんからの依頼で、西梅田にある梅田DTタワーの新拠点のセミナールームでさせていただきました。 テーマは『頭と心がスッキリするシンプルメモ術』。 驚きました。今回参加者がなんと定員満席だったことです…

理想から始めていく。

仕事は楽しいですか? 「知好楽」(ちこうらく)。 かの孔子は2000年以上も昔にこの言葉を残しています。 ある物事について、それを単に知っている者は、それを好む者には及ばない。しかし、それを好む者だって、その物事について楽しむ者には及ばないの…

なぜ手書きメモを書くと人生が変わるのか?

筆者はいろんな企業組織に「メモ」を教えています。そこで毎回言うのは、「メモで仕事どころか、人生変わりますよ」というくだりです。 「え?メモで?」という怪訝な表情をされることが多いです(笑)。 いつも時間の関係上じっくり語ることが少ないので、…

答え探しより問いから始めよう。

人生は「?」と「!」の2つで構成されている 名前は覚えていないが昔書店でふと手にした新書の1ページに書かれていた一行。妙に腑に落ちた。「?」とは問い、「!」は答え。 そう、私たちは日々何をしているかといえば、自らに問いかけ、答えを出している…

誰でもできる”自分の現実を変えていくシンプルな行動”とは?

筆者は企業組織のコンサルティングだけでなく、経営者や社会人の方々へのパーソナルコーチの仕事もしています。 もうみ〜んな悩んでいます。 経営のこと、他人との関係、お金のこと、将来の不安などなど。筆者も含めみんな人ですから、悩みは尽きないしあっ…

テレビを封印した結果起こったこととは?

現在我が家には3人のかわいい子供たちがいるのですが、まぁ言うことを聞きません。宿題やらず、ご飯の時間でも席に座らず、お風呂といっても入らず、朝も・・これもそれも、春だからでしょうか?? で、先日ついに妻がテレビの見過ぎだゴラァ!とついにリモ…

若者と通じ合う方法とは?

あなたの職場にはフレッシュな新入社員がやってきましたか?本記事は新入社員の受け入れのヒントに。 新人研修の講師をしていて感じること 仕事柄、4月は企業の新入社員研修があります。ありがたいことに今年も某県において講師をしてきました。テーマは一…

子供も親も前向きになれる叱り方とは?

子供を叱るって結構エネルギーを使いますよね。あなたは叱るの得意ですか? 我が子は8歳、5歳、3歳。3人3様でコミュニケーションは違います。当然叱り方もビミョーにさじ加減を変えなければうまく伝わりません。 同じ年齢を持つ方々、なかなか苦労して…

人事異動でジタバタしない。

筆者は過去8回異動しました さてこの年度末、繁華街の飲み屋では「なんでオレなんだよ〜」「行きたくねー」というクダを巻いた若者からおじさん達のダミ声が響き渡っていたと思います。 この世は出会いと別れの連続。 そう、会社でいえば人事異動の季節です…

イチロー選手の引退会見から親が学べることとは?

球界のレジェンドと称されるイチロー選手がユニフォームを脱ぐ。 突然発信されたこのニュースには驚きました。 まもなく平成が終わるこのタイミングで、平成のヒーローが引退。 まさに時代の変わり目を感じざるを得ません。 昨夜の引退会見は、ぜひお時間の…

スマホを置いて外に出よ。

スマホを置いて、散歩してみよう みなさんは会社で頭が煮詰まったときや気持ちがモヤモヤしたとき、どうしていますか? タバコ?コーヒー?ふてくされる?若手にやつあたり? いつもの筆者の論調なら「そんな時は紙に書き出せば・・・」となるのですが今回は…

いつも心が軽く居られる秘訣とは?

いつも心を軽くする筆者の秘訣 「頭の中の雑音を紙に書き出す」習慣をもったからです。 たったこれだけです。 ほぼ毎日しています。トイレ同様、出すとスッキリなのです。 筆者だけでなく、誰しも日常を生きていると「やらなければならないこと」や「ほんと…

迷ったら名前という原点に立ち返ればいい。

原点に立ち返るという基本 企業のコンサルをさせていただく際、まずは最初に経営者と面談をします。その際、一番最初に質問することがあります。 それは、筆者の場合「社名の由来」です。 特に創業者の場合、その1つの質問からたくさんの情報が紐解かれる場…

自営業こそ上司という存在が必要だ。

ふつう自営業には上司がおりませんよね。 自らが経営者でありプレイヤーだからです。 しかし筆者には、上司がいます。上司でもあり、メンターでもあります。 月に1回ですが、その上司に業務報告と今後の計画をプレゼンします。 すると、その上司は静かに聞…

地に足をつけて働き、たくましく生きていくこと。

人生のターニングポイントとなった旅行 筆者は2011年の東日本大震災をきっかけに、「仕事と家族」というテーマを根本から深く考えました。前年に第一子が生まれたばかりだったこともあったかと思います。おそらく私だけではなく、あの当時生き方を見つめ直し…

コンサルタントが保育園でパパ先生をやってきた。

画像はイメージです 長女が通う保育園で半日パパ先生をやってきました いや〜楽しかったです。 体はクタクタになりましたが。当日の朝、長女(5歳)に「なぁなぁたのむで(たのしませてな)」と言われ、事前に多少イメージングをしてみましたが、結局その場…

本質から少しズレてやしないか。

「実はね、ココやられて辞めたんですよ・・」 まだメディアでそれほど話題にはなりませんが、近年企業で働くビジネスパーソンがメンタル不全で休む、または退職する割合が増えているように思います。企業も公にしたくない現実なので、統計数字等に表れにくい…