【今日のあなたは過去最高だった】階段の法則。
「今日」という日の捉え方
あなたが生まれた日から今日までの人生を考えてみましょう。
今日の「私」は人生の中で最もベテランです。
過去いろいろな経験、
成功も失敗も、楽しさや喜び、悔しさや悲しさもあったでしょう。
過去を振り返ってそう思い出せることは、
今のあなたがその時よりも成長している証です。
「よくやってきたね」と労わりましょう。
その反対に、
今日からの未来を眺めてみましょう。
今日の「私」は最も経験の浅い新人です。
周囲を見渡せば上には上がいることに気がつきます。
「伸びしろしかない」そういうことです。
つまり、今日という日は、
過去の人生から見れば、自分史上最高の私であると同時に、未来に向けては今日が最も未熟な私であると言えませんか。
過去の人生をくよくよ考えたり後悔するのはほどほどに。
今年は成長してないんじゃないかとか、必要以上に思わなくてよいのです。
今日のあなたが過去最高のあなたなのだから。
そのあなたが過去に下してきた判断、歩んできた道は全てベストで正しかったのです。
過去という階段を振り返ってアレコレ思い悩むのは止めにして、これからの未来に目を向けてみましょう。
今日というのは、
これからの人生の中でいえば「最も若い日」です。
新人にはいつだってチャレンジしかありません。
遊びも仕事もチャレンジこそが最も楽しいのです。
今日という日は楽しい未来の初日なのです。
筆者は階段をのぼるたびに、
そのことを思い出し、過去の自分への感謝と未来の自分への期待をします。
「今、最高!そしてこれからますます良くなっていく!^^」
これが階段の法則です。
過去最高な自分と最も未熟な自分という、
2つの自分が共存する特別な日。
実は毎日がその『特別な日』と言えます。
さぁ最もベテランで最も若い今日のあなた。
時に立ち止まって振り返ってもいい。
ここまで登ってきた自分にOKを出してあげて。
そして次どんな一歩を踏み出していこうかですよ。
あなたの味方になるのは、「紙とペン」。
そしてワクワクした気持ちです。
「今年後半、あなた自身がどうなっていたら最高ですか?」
では、よい週末を^^