KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

あなたにもできるもうひとつの貢献とは?

緊急事態宣言が発出されてから数日が経ちます。

 

不要不急の外出を控える、
これこそ最大の社会貢献になる
 
事態。

 

 

有史以来はじめて世界中が同じことを求められる中、

 

日本でもこれからますます

総論賛成、だけど各論反対といった議論の混乱が巻き起こるでしょう。

 

 

今日本で生きている私たちのほとんどは戦後生まれです。

初めての事態に答えが見つからないことも多い。

 

そう、誰もこの状況下で正解を持っていない。

 

 

状況が刻々と変わるので、

その場その場で、ベターな選択を意思決定して

いかなければなりません。

 

 

つまり、つまらないことにこだわっている場合ではないのです。

 

スパッと見切っていくことが大切な気がします。

 

・これまではこうだったから、

・前に言った、いや言ってない、

・前例がないから・・

 

そんなことにこだわっているうちに

状況はガラッと変化している。

そんな毎日がこれからも続きます。

 

どうやら今までの思考だけでは通用しない。

そんな場面が日常においても増えてきていると思いませんか。

 

なんとなく自分の中にあった価値観や積み重ねた経験や学習が

もしもつまらないこだわりの元になっているとしたら、

今こそ捨てる勇気、なんだと思います。

 

 

***

 

ちょっと感じていることをつらつら書いてみました。

 

前代未聞の「家に居ましょう」という社会貢献。

でも筆者はもうひとつの貢献があるように思うのです。

 

この状況下でできるもう一つの貢献。

 

それは、、、

 

とにかく人を責めないこと

 

 

混乱した状況では、

イライラ、不安モードが高まり、

誰かをついつい責めずにはいられなくなります。

 

やれ首相が、政府が、マスコミが・・だけではなく、

いま居なければならない家の中においても

ダンナを、妻を、子供を。。

 

つい、責めたりしてませんか。

 

ウイルスだけでなく、
イライラも伝染します。

 

今こそ、無用な怒りをすて、

イライラしない人格になるチャンス。

まず「私」「あなた」からです。

 

 

そのための筆者のおすすめは1つ。

シンプルです。

 

 

長い吐息を吐くことです。

口の形をストロー状にして細く長く「フゥ〜」って出す。

 

たったこれだけ。

いつでもどこでもゆっくりした心身を取り戻せる。

 

 

呼吸、忘れてませんでしたか?

不安だったり、慌ただしかったり、怒ったりした時こそ、

ゆっくり話したり、ゆっくり動く。

まずはゆっくりした呼吸から。

 

たかが、かもしれませんが、

これも世の中への貢献になると思うのです。

自粛モードのいま、大人たちのカッコよさが試されています。

 

人を責めず、おおらかにいこう。

 

良いエネルギーを自分にも関わる人たちにも

与えていく、そんな大人でありたいものです。

 

以上、自戒を込めて。

それでは^ ^

 

 

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まとめます。

 

①今、「家に居る」ということが最大の社会貢献になる事態が起きている。

②もうひとつの忘れてはいけない貢献は、「人を責めない」ということ。

③コツは「長い吐息を吐く」たったこれだけ。

 

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