あなたにもできるもうひとつの貢献とは?
緊急事態宣言が発出されてから数日が経ちます。
不要不急の外出を控える、
これこそ最大の社会貢献になる 事態。
有史以来はじめて世界中が同じことを求められる中、
日本でもこれからますます
総論賛成、だけど各論反対といった議論の混乱が巻き起こるでしょう。
今日本で生きている私たちのほとんどは戦後生まれです。
初めての事態に答えが見つからないことも多い。
そう、誰もこの状況下で正解を持っていない。
状況が刻々と変わるので、
その場その場で、ベターな選択を意思決定して
いかなければなりません。
つまり、つまらないことにこだわっている場合ではないのです。
スパッと見切っていくことが大切な気がします。
・これまではこうだったから、
・前に言った、いや言ってない、
・前例がないから・・
そんなことにこだわっているうちに
状況はガラッと変化している。
そんな毎日がこれからも続きます。
どうやら今までの思考だけでは通用しない。
そんな場面が日常においても増えてきていると思いませんか。
なんとなく自分の中にあった価値観や積み重ねた経験や学習が
もしもつまらないこだわりの元になっているとしたら、
今こそ捨てる勇気、なんだと思います。
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ちょっと感じていることをつらつら書いてみました。
前代未聞の「家に居ましょう」という社会貢献。
でも筆者はもうひとつの貢献があるように思うのです。
この状況下でできるもう一つの貢献。
それは、、、
とにかく人を責めないこと。
混乱した状況では、
イライラ、不安モードが高まり、
誰かをついつい責めずにはいられなくなります。
やれ首相が、政府が、マスコミが・・だけではなく、
いま居なければならない家の中においても
ダンナを、妻を、子供を。。
つい、責めたりしてませんか。
ウイルスだけでなく、
イライラも伝染します。
今こそ、無用な怒りをすて、
イライラしない人格になるチャンス。
まず「私」「あなた」からです。
そのための筆者のおすすめは1つ。
シンプルです。
長い吐息を吐くことです。
口の形をストロー状にして細く長く「フゥ〜」って出す。
たったこれだけ。
いつでもどこでもゆっくりした心身を取り戻せる。
呼吸、忘れてませんでしたか?
不安だったり、慌ただしかったり、怒ったりした時こそ、
ゆっくり話したり、ゆっくり動く。
まずはゆっくりした呼吸から。
たかが、かもしれませんが、
これも世の中への貢献になると思うのです。
自粛モードのいま、大人たちのカッコよさが試されています。
人を責めず、おおらかにいこう。
良いエネルギーを自分にも関わる人たちにも
与えていく、そんな大人でありたいものです。
以上、自戒を込めて。
それでは^ ^
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まとめます。
①今、「家に居る」ということが最大の社会貢献になる事態が起きている。
②もうひとつの忘れてはいけない貢献は、「人を責めない」ということ。
③コツは「長い吐息を吐く」たったこれだけ。
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