KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

7年間自分のお客さまを作ってきた独立コンサルタントの超シンプルな方法。

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ふと思ったことを書きます。

 

 

商売をしている人にとって、
一番大事なことは何でしょうか?

 

 

それはズバリ、

 

 

 

お客様をつくること。

この1点に尽きます。

 

 

 

そもそもビジネスってなにか?
ひとことで定義するならば、
そう、「お客様をつくること」なのです。

 

 

トヨタでだろうが、アマゾンであろうが
お勤めの人でも、自営業やフリーランスの人でも、、


お客様を作れなければ、倒産(廃業)です。

どんな素晴らしいビジネスモデルでも、お客様を作れなければ、終わりなのです。

 

 

 

「お客さまがいない(足りない)こと」

 

 

毎日ここで、みんなが悩んでいる。

 


さぁ集客だ、広告だ、マーケティング戦略だ、営業、SFACRMだ、
と企業であれば投資してリターン(新たな顧客)を生む活動をします。

 

もちろん個人でも潤沢な資金があれば、
どんどんやっていけばいいと思います。
それなりにリターンを期待できると思えば。

 


筆者も会社員の時には、営業成果を上げるために、常に新たな顧客づくりのツールやノウハウを求め、情報に過敏に反応し、奔走する毎日でした。時代はリーマンショック明けの世界中がまさに経済的に焼け野原状態でした。

 

翻って今、筆者は風吹けば飛ぶ心軽やかな自営業です(笑)。
何の組織の後ろ盾もなく、自分のお客様を作れなければ、あっという間に終わります。


しかし今のところおかげさまで、独立して7年経ちますが、日々お客さまとたのしく仕事をさせて頂いています。

 

 

プッシュ的な営業活動は一切していません。
会社員時代に散々やったので、もういいです(笑)。

マーケティング戦略を考えたり、ブランディングを上げるためにとか時々は考えますよ、でもほんの少し。

ならいまどきSNSとか一生懸命やっているのかといえば、正直めんどくさい。


このブログも、営業的意図は消費税以下。
毎回ある一人に向けて書いていますが、基本はその時の気分(笑)。

 

 

 

「じゃあどうやって個人でお客さまをつくっているのですか?」
よく聞かれます。

 

 


知りたいですか?

自営業やフリーランス、小規模で商売をしている人ならもしかしたら参考になるかもしれません。
なぜなら、これをしている人に滅多にお会いしたことがないので。。
(でも継続して成功している人は当たり前のようにしているはず)

 

 

情報が多すぎる中、意外にこれは盲点なのかもしれません。


まず前提として、拡大より拡充を志向する。
奇をてらうのではなく、シンプルな商売の本質に立ち返る考え方です。

どんなにAIやツールが発達しても、商売の最後は「人」にたどり着きます。

 

 

用意するのは、ノートとペン。
これがないとできません。

あとはあることを、毎日書くだけ。
拍子抜けするぐらいカンタンです。
物事はシンプルでカンタンでないと何事も続きません。

 

 

でも顧客をつくるための大切な「視点」と「行動」を作っていけるのです。
顧客をつくるヒント、実はノートが教えてくれます。

 

 

新たな顧客をつくることは、
お金を必要以上にかけることでもなく、無理して演じてプレゼンすることでもなく、

本来はあなたらしさを表現できるめっちゃ楽しいことなのです。


そのことに気づけると、自然に顧客は生まれてきます。

 

 

キーワードは「ご縁」です。
ご縁という言葉、毎日使いますか?
パン!と日々のご縁を何かに書き留めていますか?

 

 

…たぶん、やってないかもしれませんね。

 


ふとした出会いや毎日会っている人、実はすべてが縁ですよね。
この縁を日々”どのように生かしていくか”、なのです。
ここをすっ飛ばして新しいツールやノウハウに走っても・・・なのです。

 

 

ちなみに。
縁からは新しいお客さまだけでなく、新商品やサービスも次々と生まれます。
縁を大切にし、活かすと・・・=円になる(笑)。

 

 

ワタシ営業やってます!という人、
どこまで日々のご縁に気がついているか。

どちらかといえば、気になるのは「いかに商品を売るか」中心?
(だから売れないのですね。。)

 

 

「自分のお客さまをつくっていこう。」
今年という時代は、ますますこのお題に向き合う方が一気に増えるような気がします。

 

もしも欲しい人がいたら、手渡したいと思います。


「誰でも1ヶ月で自分のお客さまをつくれるようになるノートのシンプル活用講座」(長っ!)

 

 

何か自分で(楽しく)小ビジネスを始めてみたい!
(楽しく)営業という仕事で成果を上げたい!
日頃の人間関係をもっとよく(楽しく)していきたい!

あなたも、大丈夫です。

では^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

やることを1つに絞ること。

昨日は岡山県にある某病院でワークショップ。

「問題解決力」というなかなかお硬いテーマ。

6年前からのご縁。

ずっとリピートでお声がけいただいている。

 

病院は忙しい。

みんな集まってゆっくり研修している余裕なんてない。

だけどこの病院は、やる。

 

途中携帯が鳴り出たり入ったりするが、例年40名ぐらい集まる。(実は結構筆者のファンが多い、と聞く^^)

 

たった1時間でもいいから、やる。
働き方改革で時間制約がますますかかるけど、やる。

その姿勢に心打たれる。

 

 

 

***

 

さて、短時間の中、問題解決力をいかに上げるか。

 

何かを変えたいと思ったら、行動だ。

動きだすと大概のことは乗り越えられることに気づく。

問題解決とは、行動なのだ。

あれこれ悩みもがくことではなく。

 

その行動をどう始め、何すればいいかでみんな悩む。

 

ならこのたった1つを実行してみよう。

 

笑顔でとなりの人に相談する。

これだけでいい。この1点にフォーカスする。

 

 

***

 

 

周囲に「壁」をつくらない自分でいること。

笑顔があればほんとに大丈夫。

足りないのは能力やスキルではなく、笑顔で相談。

 

 

大丈夫、その問題はチャンスに変わる。^^

 

みんなですぐ始められる。おすすめです。

 

 

 

 

校長先生のコラムに共感した朝。

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朝にリビングのテーブル、あるモノに目が止まった。
小学校から定期的に配布される「なんとか便り」。
普段は1秒ぐらいしか目を通さないが、なぜかそれはふと手にしじっくり読んだ。


息子が通う小学校の校長先生の文章。
タイトルは、『子どもたちが「自信をもつ」ことの大切さ』

 

内容を要約すると、

・昨今全国の小学校で、こどもの自尊感情の低さが課題に上がっている。

・集団生活の中で、人と比較されたり自分で比較することで落ち込む子が多い。

・目に見える結果だけでなく、プロセスへの小さな賞賛も必要だ。

大人にはどんな事象においても肯定していく意味付け力が必要なのではないか。

 

校長先生の顔は思い浮かばないが、共感する文面だった。
子どもだけではなく、大人にも当てはまる内容である。

 

 

精神分析の祖・フロイトが亡くなったのは1939年。
生前のフロイトがこんなことを言っている。

 

幸・不幸という認識は通信や放送が発達したがゆえ、認識されるようになった。他の人がどのように生きているかが分かり、比べることが容易になったからだ。
他人と比べることが、不幸の源かもしれない。

 

 

 

従来、私たちは「比べること」「競うこと」「たたかうこと」を”教育”という名のもとで教え込まれてきた。

社会に出てからも、輪をかけて比べられ、競わされる日々。


成功や幸せというのは、そういった日々の先にギフトとして待っているのだ。
だから苦しいけど努力し、頑張るしかない。

 

筆者は素朴に32歳まで迷うことなくそう信じていた。
でも、なんでこんなに辛いのだろうか・・

 

はるか昔のある休日、当時よく通ったカフェ「ベローチェ」にて、薄いコーヒーを飲みながら気付いた瞬間があった。

 

自分の苦しさの根っこにあるのが、「比較」「競争」そこからの「他者からの評価」だと。


試しに自分の内面で、他者からの評価や競うことや比べることをバッサリ捨ててみた。

 

 

で、こう思うことにした。 

シンプルに「自分がどう生きるか」だけを根底にそえて生きてみよう。

 

 

短期的な勝ち負けとか、誰それより上だ下だとかどうでもいい。
四半期の評価とかもうどーでもいいので、どうぞご勝手に。
大事なのは自分がどう生きるか、オレはここに徹する、と。

 

さて、どうなったか。

 

 

人生はこんなに楽で楽しいものだったのかよ、オイ!
清々しい〜〜〜!!^^
(もっと早く誰か教えてよ)

 

 

面白いのは、自然と仕事の成果が上昇していったこと。
まぁ気持ちも顔つきも変わるし、へんな力みがすぅーと抜ける。
なぜかモテるようにもなった(笑)。

 

社内の評価を気にしなくなり、お客様にすべての気持ちを向けられる。
本来仕事とはそうあるべきだよなって思いながら。

 

しかし、企業組織の価値観とは正反対の場面が増え、居心地は悪くなった。
結果的に数年後にサラリーマンを卒業し、思いもよらなかった独立をして今に至る(笑)。

 

ある価値観を手放すことで、筆者は自然に自分を信じることができるようになった。


もちろん、本人が好きで「競う、比べる、頑張る」ことは構わない。本人の選択だから。

時にその価値観で生きてみる経験もあり。

 

しかし、筆者自身がそうだったように、悩みの本質が、もし他者との比較にあるのであれば、そっとアドバイスしたい。

 


そんなことにこだわらずに、淡々と自分がどう生きるかに徹していいんじゃないか、と。

 

「もっと努力しろ!」「頑張れ!」「あいつに負けるな!」
このフレーズを受けて胸に圧を感じて身体が苦しいのなら、一回手放してみてもいいと思う。

 

今とまったく違う方向性の生き方は、たしかにあるから。

 

 

冒頭の校長先生の文章に戻る。

大人にはどんな事象においても肯定していく意味付け力が必要なのではないか。

 

簡単にいえば、自分や他人に◯をつけられるチカラ。
人生に1つの正解なんてない。
そもそも誰しも人生を1度しか経験していないのに、正しさが分かるわけがない。

 

とすれば、眉間にしわ寄せてそれが正しいかどうかを迷っているより、楽しいを選ぶようにした方が充実度は高まる。

 


「いつもあなたは最良、最高の選択をしている、それもすべてベストだよ^^」

 

そんな肯定的なものの見方をし、言葉をかけてあげられる大人でいたい。

 

まずは自分にそれを言ってみた。朝起きられず、惰眠を貪った週の始めだったけど。

 

校長先生、朝から素敵な視点をありがとう^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心がおだやかでいられないとき。

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ささくれだつ時代かもしれません。

誰にでもあります。
私にもちょくちょくあります。
これは生きているかぎり、何歳になってもあるのだと思います。

 

 

心がザラっとしたり、
チクチク痛んだり、
立ち上げるような怒りだったり。

 

最近のあなたはいかがでしょうか。
職場でイラっとしながらメール書いたりしていませんか?
(それは危険行為ですよ〜!)

 


そんなとき、即効性のある「心の整え方」ってあるといいですよね。
仕事でも暮らしの中でも、いまここで必要な時ってあります。
大切なのは、自分でできる方法を「1つ」持っているかどうかだと思います。

 

もちろん世の中にはそんなハウツーは多々あるでしょう。
いろいろ試してみながら、合うものを自分の手札にされるといいと思います。

 

 

今日は筆者が実践している超シンプルな方法をご紹介します。

1分もあればかなり落ち着きます。どこでもいつでもできます。

よかったら試してみてください。

 

「どーせ紙に書けとか言うんでしょ」
(今日は違います!)

 

 

 

それは・・・

 

「合掌」です。

 

合唱ではありません。

もちろん歌うのもスッキリしますけど。

神社や仏壇でするあの手と手を合わせるやつです。

 

よかったらちょっと今、やってみてください。
ほんの10秒ぐらいで結構です。

 

どうでしょう。呼吸がゆっくりになり心がスーゥと静かになってくる感覚ないですか。
目をつぶると更に落ち着きます。
たったこれだけです。

なぜかはわかりませんが、極めて簡単なのにリターン大の動作なのです。

 

筆者は心がざわついた際、よくこの合掌をします。
セミナーで講師をする際にも始まる前に、こっそり数秒間手を合わせます。

問題が起きた際にも、まず合掌して気持ちを落ち着けます。


ただ落ち着くだけでなく、その後何か静かなエネルギーが体内に満ちてくる感じがいいのです。

 

また、立ってやるとより実感しやすいのですが、合掌するだけで背筋が伸び姿勢が良くなります。


何かを誰かにお願いしたい時には、ぜひ合掌しながら頼んでみてください。
片手ではダメです。それはただのオッさんです。


丁寧に両手で、神様に拝むかのように、です。
なぜか、現実世界では100%に近い確率で、相手は受けてくれるのです^^
合掌しながらだと、言葉に感謝の気持ちが乗りやすいのです。

 

ちなみに、合掌しながら「コノヤロー!」とか言えますか?
ちょっと言いにくいはずです。
このポーズは、誰かの批判、悪口、きつい言葉とか不思議と言いたくなくなるのです。

面白いですね。

 

合掌とは、古くから日本人に培われてきた素晴らしい習慣です。
頭であれこれ思考するより、簡単な動作だけという身体的アプローチ。
かんたんで、ラクですよね。


最近、心がカチコチでおだやかじゃないなぁという方、ザワッときたら、しばしスマホを置いて、静かに手と手を合わせてみてはいかがですか。

 

自分を整え、自分を取り戻すかんたんシンプル習慣。
ストレスを和らげることは、自身の免疫力も高まります。
どうぞ、お試しあれ。

 

合掌。

 

 

2020年の流れを変えるチャンス、実は「今」にある。

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新年が始まり、早1ヶ月が経とうとしていますね。
この1月、どんな過ごし方だったか少し振り返ってみましょうか。

 

 

ここで大体2通りに分かれます。


1つは、新年にしっかり目標を立ててアクションを起こしながら今に至る方。


もうひとつは、年始は気持ちが盛り上がったものの、また代わり映えのない日常で今に至る方。

 

あなたは、どっちですか?

 

たぶん・・・・後者かもしれませんね、失礼(笑)。

そんなあなたや筆者のようなズボラ、いや愛すべきスロースターターでも大丈夫、安心して下さい。

 

という今回の内容です。

 

*****

正直、先に挙げた前者の方なんて、色んなビジネスパーソンに出会ってきましたが、まずお目にかかったことがありません。
(もちろん世の中にはそんなストイックな方もいるのでしょうけど)

 

でも後者の皆様、なんとなくこのまま1年過ぎ去りはしないかと、どこか一抹の不安を抱いている方も多いかもしれません。
先の見えない不確定さがあふれる時代ですから、なおさら。

 

筆者ぐらいの歳になると、確実に年々時の経過が早まっているように感じます。
「なんか、あっという間に2020終わったのぉ・・」
そう呆然とならないように過ごしたいものです。

 

とはいえ、計画を緻密に立てたからといって、その通りには当然ならないし、なんだか窮屈に感じる人も中にはいるでしょう。目まぐるしく変化の早い時代です。半年も経つと前提条件がすっかり変わっていたりするものです。

 

筆者はかつてGMOインターネットの会長兼社長の熊谷正寿さんの手帳術に感銘を受け、分厚いパンパンのシステム手帳に憧れそのスタイルを真似していましたが、どうも体質的に続きませんでした。


ちなみに現在の筆者は年始に目標すら立てていません。
1月はありのまま飲み食いして、読書して、映画見て、旅行して、楽しく仕事をしていました(笑)。

 

 

あるがまま。

個人的には、これでいいのです。



*****

 

しかし、2020年はもっと楽しく豊かさをみんなと分かち合いたい。みんなと底上げしていきたい。
そのためには時間やお金を有効に使うための資源配分を考えていかなければなりません。そう、豊かさへの方向性であり、ゴールとルートを決めていくことが大切です。

 


そこで1月も終わりに差し掛かる「今」、ようやく紙にプランを書き出してみようかと思っています。遅っ!

 

 

おいおい。それにしても、なんで今?

 

それはなぜか。

 

 

本当の運気が変わる節目が、そろそろやってくるからです。

 

 

運気とかちょっと怪しいですか?笑。

 

節目、それは何かというと、、、そう

 

 

「節分」です。

 


来る2月3日です。
例年子供たちが鬼のお面をかぶったオジサンに、思いっきり豆を投げつけることを許可されるあの日です。


実は本当の運気が変わる節目が、この節分前後にあると言われているのです。

 

現在のグレゴリオ暦では1年を12の月に分けて数えますよね。
しかし私たちのご先祖さまたちは、立春」(2020年は2月4日)を新年としていた時代がありました。
その旧暦の見方でいくと、節分とは現在でいう大晦日にあたります。

 

つまり、隠れた新年の始まりがこれからやってくるのです。

 

だからこそ、この節分前のタイミングで2020年の大きな方向性だったり、ゴールと段取りについて思考整理しておくことで、立春を始まりとした新年を気持ち良くスタートできる!

 

そう筆者は考えています。

 

詳細なプランまでなくとも、大きな方向性やゴールはある方が、エネルギーが無駄に分散しないもの。

なんとなく歩いていたら富士山の頂上にいたよ、なんてことはありませんよね。

そもそもどこに行きたいのか、どの道で、どんな手段でいくのか、この時期にこそ頭を整理しておく価値は十分あります。

 

なんとなく筆者の中では、1月のバタつきがスゥーと静まってくる立春こそが本当の新年の始まり。自然体でそう感じられるのですね。
(気持ちの上では、筆者は旧暦、江戸時代の人間なのかもしれません)

 

もちろんこれはあくまで筆者の主観、体感で言えることなので、皆さんに当てはまることではありません。

 

でも、1月がなんだか目の前のことでバタバタと終わりそう、何か出遅れ感がある!そんな状態が続くのがちょっと嫌だな〜ともし感じている方がいれば、伝えてあげたいのです。

 

 

「大丈夫、2020年の流れを変える本当のチャンスは、ここからですよ^^」と。

 

 

 節分まで、まだ数日間あります。
リラックスして、紙とペンを用意して次の3つの質問に答えてみてください。
まずはそれだけでもOKです。

 

 

①どんな2020年にしたいですか?(方向性をひとことで)

②なぜその1年にしたいのですか?(理由が重要。ココを省かないで深く深く!)

③その1年にするためには、何をゴールにしたらいいですか?

 

 

③はとにかくたくさん(最低でも30個)やりたいことを書き出した上で、最後にセンターピンとなる「1つに絞る」のがシンプル思考整理になります。

その1コを実現したら、ダダダッと連鎖して他のやりたいことも実現しちゃってるよねってやつを見つけてみましょう。


この絞ることの大切さについては、参考図書を1つ挙げておきます。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

  • 作者:グレッグ マキューン
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

仕事や人生における「フォーカス」の重要性を説く良書です。
筆者は定期的に読み返しています。

 

さぁ、そろそろ走り出す準備をしましょう。
あなたもよかったら節分までの数日間、2020年サイコーな展望を書き出してみてはいかがでしょうか。

 

 

私たち、立春からが本当のスタートだぜ。

では!^^

 

 

 

追伸、

ちょうど、今夜はそんなフワフワ・もやもやしてこの1月を過ごしたであろう愛すべき方々に、2020年の方向性を共にシンプルに思考整理する講座をしてきます。

 

筆者は今年もシンプルを美徳に、思考術・生き方を提唱していく講座やコンサルティングを法人、個人向けに展開していきます。

 

その過程で感じた気づきやエッセンスを本ブログに余すところなく書いていきたいと思います。よかったら参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペコパ的世界観。

結論です。

意味付け上手は世の中を優しくする。

 

ペコパというコンビ、ご存知ですか。

筆者は昨年末のM1グランプリで知りました。
たまたま観れたのですが、ここ数年でもっとも面白く感じました。
このど素人がおこがましいのですが、やはりプロの凄みというか、上手いな〜と^ ^

 

今回はその中でも、『ペコパ』というコンビを取り上げたいと思います。
もちろん人によって芸風や見た目等、好みは別れるところでしょう。筆者も決して一推し!というわけではありません。

 

ただこの年末、笑いの衝撃だったことは確かなのです。そして彼らの芸から学ぶべきことがありました。

なぜ彼らの芸風に共感と学びがわいてくるのか、筆者なりに考察してみたいと思います。

 

 

「まちがいはふるさとだ、、、誰にでもある。」

「知識は水だ、、、独占してはいけない。」

「ゴリラが(電車に)乗ってきたら、、、車両ごと譲ろう。命を守ろう。」

 

 

ぜひユーチューブでペコパの芸を暇な時にでも見て欲しいのですが、


とにかく優しい世界観なのです。

 

ツッコミとは従来、否定です。なんでやねん!そのギャップで笑いが起こります。
しかし、ペコパの芸風は否定ではなく肯定にあるのです。

すべてを全肯定するツッコミ、という新しくて優しい芸風なのです。人を傷つけない。

 

「それでいい。」

 

あなたも大切な方からそう言われたら、まず心がホッとしませんか。一瞬でゆるみます。
これは絶対に否定される、反論されると思っていたところに

 

「◯◯!、、だけど、それはいいことだっ!」

「、、逆にありがたい!

 

プラスの意味付けが、新鮮な驚きと共に安心した笑いに転化するのです。
自分にはないプラス視点というのが、面白いのですね。
また物事へのプラスの意味付けというのは、何か笑いと共に勇気を手渡される感じがしてきます。

 

 

「おい!もう2回目だろ、、って自分が車道に出ていたにちがいない。もう人のせいにするのはやめよう。前後の文脈がないと面白さが全く伝わらないのですが。。

 

こんな意味付けをしてくれる上司や先輩がいたら、会社に行くのが楽しみになるかもしれません。真似したくなります。
こんな営業パーソンがいたら顧客も応援したくなります。会うのが楽しみになります。


こんな同僚やパートナー、欲しいですよね^^

モノにあふれテクノロジーが進化し、情報が津波のように押し寄せ、人と人との関係が希薄になりがちで先が不確実性の高い時代において、

 

私たちが本当に欲しいのは「多様な現象や価値観に対するプラスの意味付け」なのかもしれません。

だからペコパの芸風に共感するのだと思います。

 

 

意味付け上手は、目の前の人を、世の中を優しくする。

 

2020年も世の中は様々なことが起こるでしょうが(もう起きていますが)、起こる出来事は変えられません。

 

しかし、その解釈や意味付けはワタシの自由であり、選択次第です。

 

自分が扱う言葉や意味付けという手段を磨くことで、関わる大切な人たち、そして世の中を優しく柔らかくしていくことができるはず。

 

筆者もそんな世界観を体現していく一人になりたいと以前から思っています。なんとなくですがこの感覚を持っている方って昨今増えてきているのではないかな〜。

 

ペコパさんたちが今後どんな芸風を進化させていくのか、楽しみです。

 

フゥー少し熱くなってしまいました。

さぁ、時を戻そう^^。

 

 

 

 

いまこの瞬間からすべて「先手で動いていくこと」。

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結論です。

いまこの瞬間からすべて「先手で動いていくこと」です。

 

実は昨年末、なんとなく頭の中で「こうしたいなぁでもなぁ」と感じていた(けど何も動いていなかった)ことをある若いパートナーの方からサクッと提案され、大いに反省していたところです。

 

 

筆者のような自営業はもちろん、
組織で働いている方も、
受け身になって物事をやっているときって、、、、

 

 

たぶん、つまらないはずです。
そして、ロクな結果につながっていないはず(ですよね)。

 

 

「思った⇨動く」
このギャップを限りなく縮めていく。
ビジネス瞬発力を鍛えよう。アスリートのように。


バスケでいう3秒ルールです。
”よしこうしよう!”
いち、にい、さ(動く!)。


こんな感じです。
特に自営業のような自分で決断していかなくてはならない方にとっては基礎体力のようなもの。人との出会いもすべて自分から動いていかなければ生まれませんよ。

 

もう一度自戒を込めて言います。
受けグセをつくらないこと。

 

思うだけでは、現実は1ミリも変わらない。
具体的な行動をする以外、変わることはないのです。

 

新年明けてもう7日が経ちました。
「いまは、アレコレ考えるよりもスタートダッシュあるのみ!!」
今ちょっと思っていることは、先手を打って動いてみましょう。
先延ばししないで、いま動く。3秒以内(笑)。



誰にも先はわからないのです。
動くからこそ、具体的に次が(課題や行動)見えてくるのです。
だから、悩まないで即行あるのみ。

 

先の見えない不確実性ある中で、猛ダッシュを繰り返してみよう。
時にヒリヒリすることもあるけど、やってみるとこれまた楽しい生き方なのです。
そしてそれこそ筆者も含め、あなたの進化や成長につながるはずです。

 

ざっくり抽象的な話になりましたが、
なんとなく過ぎ去る年初の1月だからこそ
自戒を込めて書きました。


本年も大切な一人の大切な方に向けて書いていきます。
皆さまもよかったらご自身に置き換えて読んでいただけると幸いです。
何卒、本ブログを宜しくお願いします。

 

では!^^