7年間自分のお客さまを作ってきた独立コンサルタントの超シンプルな方法。
ふと思ったことを書きます。
商売をしている人にとって、
一番大事なことは何でしょうか?
それはズバリ、
お客様をつくること。
この1点に尽きます。
そもそもビジネスってなにか?
ひとことで定義するならば、
そう、「お客様をつくること」なのです。
トヨタでだろうが、アマゾンであろうが
お勤めの人でも、自営業やフリーランスの人でも、、
お客様を作れなければ、倒産(廃業)です。
どんな素晴らしいビジネスモデルでも、お客様を作れなければ、終わりなのです。
「お客さまがいない(足りない)こと」
毎日ここで、みんなが悩んでいる。
さぁ集客だ、広告だ、マーケティング戦略だ、営業、SFAだCRMだ、
と企業であれば投資してリターン(新たな顧客)を生む活動をします。
もちろん個人でも潤沢な資金があれば、
どんどんやっていけばいいと思います。
それなりにリターンを期待できると思えば。
筆者も会社員の時には、営業成果を上げるために、常に新たな顧客づくりのツールやノウハウを求め、情報に過敏に反応し、奔走する毎日でした。時代はリーマンショック明けの世界中がまさに経済的に焼け野原状態でした。
翻って今、筆者は風吹けば飛ぶ心軽やかな自営業です(笑)。
何の組織の後ろ盾もなく、自分のお客様を作れなければ、あっという間に終わります。
しかし今のところおかげさまで、独立して7年経ちますが、日々お客さまとたのしく仕事をさせて頂いています。
プッシュ的な営業活動は一切していません。
会社員時代に散々やったので、もういいです(笑)。
マーケティング戦略を考えたり、ブランディングを上げるためにとか時々は考えますよ、でもほんの少し。
ならいまどきSNSとか一生懸命やっているのかといえば、正直めんどくさい。
このブログも、営業的意図は消費税以下。
毎回ある一人に向けて書いていますが、基本はその時の気分(笑)。
「じゃあどうやって個人でお客さまをつくっているのですか?」
よく聞かれます。
知りたいですか?
自営業やフリーランス、小規模で商売をしている人ならもしかしたら参考になるかもしれません。
なぜなら、これをしている人に滅多にお会いしたことがないので。。
(でも継続して成功している人は当たり前のようにしているはず)
情報が多すぎる中、意外にこれは盲点なのかもしれません。
まず前提として、拡大より拡充を志向する。
奇をてらうのではなく、シンプルな商売の本質に立ち返る考え方です。
どんなにAIやツールが発達しても、商売の最後は「人」にたどり着きます。
用意するのは、ノートとペン。
これがないとできません。
あとはあることを、毎日書くだけ。
拍子抜けするぐらいカンタンです。
物事はシンプルでカンタンでないと何事も続きません。
でも顧客をつくるための大切な「視点」と「行動」を作っていけるのです。
顧客をつくるヒント、実はノートが教えてくれます。
新たな顧客をつくることは、
お金を必要以上にかけることでもなく、無理して演じてプレゼンすることでもなく、
本来はあなたらしさを表現できるめっちゃ楽しいことなのです。
そのことに気づけると、自然に顧客は生まれてきます。
キーワードは「ご縁」です。
ご縁という言葉、毎日使いますか?
パン!と日々のご縁を何かに書き留めていますか?
…たぶん、やってないかもしれませんね。
ふとした出会いや毎日会っている人、実はすべてが縁ですよね。
この縁を日々”どのように生かしていくか”、なのです。
ここをすっ飛ばして新しいツールやノウハウに走っても・・・なのです。
ちなみに。
縁からは新しいお客さまだけでなく、新商品やサービスも次々と生まれます。
縁を大切にし、活かすと・・・=円になる(笑)。
ワタシ営業やってます!という人、
どこまで日々のご縁に気がついているか。
どちらかといえば、気になるのは「いかに商品を売るか」中心?
(だから売れないのですね。。)
「自分のお客さまをつくっていこう。」
今年という時代は、ますますこのお題に向き合う方が一気に増えるような気がします。
もしも欲しい人がいたら、手渡したいと思います。
「誰でも1ヶ月で自分のお客さまをつくれるようになるノートのシンプル活用講座」(長っ!)
何か自分で(楽しく)小ビジネスを始めてみたい!
(楽しく)営業という仕事で成果を上げたい!
日頃の人間関係をもっとよく(楽しく)していきたい!
あなたも、大丈夫です。
では^ ^