KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

結果にコミットする。

自分に向き合うことの大切さ

 

うすうす気づいてはいたのですが、まぁあえて特に口に出すこともありませんでした。


それは、仕事で顧客先やセミナーに着ていく私の服装がほぼ毎日同じであるということです。

 

大体、ベージュのパンツに白Tシャツ、薄手の紺色のジャケットを羽織っています。
これが動きやすくて、涼しくて、楽なんですね。
最近、最もお気に入りのシンプル・コーディネイトです♫

 

でも、ここ半年間何度かお会いしている方には、たぶん思われていたかもしれません。

「あ、白T・・・」

「お、また白・・」

「コイツ、これしかないんかーい!」と。

 

決して、アップル創業者の故スティージョブズや、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ等、世の成功者たちが毎日同じ服を着ていることをめっちゃ意識しているわけではありません。

 

 

・・・正直に言いますね。

持っている服のサイズがことごとく合わなくなったんです。

 

 

いや、もっと端的に言いますね。

 

要はデブになった、というわけです。

 

この表現、我が人生で最も使いたくなかったのですが、現状の自分に向き合うことが大事だと日頃セミナーで伝えている以上、自分自身がこの現実に目を背けてはいけない、、と感じたわけです。

 

ちなみに、自分に向き合うというのは、まず正直に自分の現状を言葉にして表現していくことです。

 

デブ化の背景はいくつか考えられます。

・歳を追うごとにビールが美味しい、いくらでも飲める♫

・ラーメン、揚げ物等油大好き♫

・運動不足(疲れるからね〜♫)

・40代も半ばになり代謝激落ち etc

そりゃ、お腹ぽっこりするわな…

自分の現状を(失笑しながら)言葉にし、今、自己肯定感の凄まじい減少が止まりません。。

 

ご存知のとうり筆者は、
仕事としてコンサル活動やセミナーをしています。
人様の面前に立つ機会も少なからずあります。


個人事業主である以上、
いわずもがな自分自身が最大の商品であり売り物です。


最近の立ち仕事は腰にくるな〜と手で腰回りをさすりながら、
この大切で基本の自己管理について、今更ながら内省をしたわけです。

 

もちろん中身が大事ですが、
人は見た目が8割、というのもこれまた真実です。

 

 

そこで、です。


『過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ』の原則に従い、
令和になったGW明けの5月21日、

意を決して、


自宅から徒歩5分のジムに駆け込んで入会しました。

 

やると決めたらとことん結果にコミットする筆者なので、
仕事の合間合間を活用して、現在も週3ペースで継続中です。


目標は半年でマイナス10㎏の細マッチョボディ!

 

しかも、専門性とペースの担保を目的に、勢いで週1回パーソナルコーチも付けました。
(自己投資という名のもとに、妻にも了承を得ました)

 

この経験は初めてなんですが、
今現在、コーチを付けると付けないでは、かなり成果に違いが出ることを感じています。

筆者も分野は違えどコーチをする立場もあり、色々参考になっているので、改めてどんな効用を感じるのか、以下3つに整理してみました。

 

 

コーチを付ける3つの効用について

 

まず、1つ目。
筋肉って鍛えている箇所をめっちゃ意識することが大事なんですね。

 

なんとなく腹筋をするよりも
コーチに「ここ、ここやで!」とおへその下をポンポンと突かれながらの方が格段に意識化できます。

今、自分は”どこを鍛えているか?”が分かっていることが大事らしいです。

 

 

2つ目は「言葉」
ふつう「1〜2〜3〜」と数をカウントしながら、腹筋とかするでしょ。

 

コーチは違います。


「ハイ、つぶせ!つぶせぇ〜!はさむ!はさめぇ〜!」です。

 

最初は笑ってしまいましたが、
今では、自らいろんなバリエーションを口にしながらやっています。
シンプルに言葉を変えると、物事は格段に楽しく・厳しくできるのです。

 

 

最後に3つ目の効用。
それは、「可能性の発見」


「自分の思う限界が、実は限界ではないことを教えてくれること」です。

 

例えば、スミスマシンという有名なトレーニング器機があるのですが、
今日も75キロのバーベルをしょってスクワットしてきました。

これまで大体10回3セットというのが基本だったのです。
3セット目で「もう限界です」という筆者の脳の指令を無視して、
コーチはさらに2セットを要求してきました。

 

 

「ダイジョウブ、ヤレルカラ。」
サラッと笑顔で。

 

で、もうお分かりのように、プルプルしながらも最後までやれちゃったわけです。
(たぶん明日起きたら、筆者は産まれたての子ジカ状態でしょう)

 

 

「あなたの可能性はこんなもんじゃない、まだまだいけるぜよ!」


そう筋肉たち、いやコーチから度々教えてもらっています。

 

「私が」可能性に勝手に限界を作っているだけ、なのかもしれませんね(^^)

 

 

意識化・言葉・可能性

 
そうです。筆者もビジネスコーチとして上記の3つを大切にしてやっているなと改めて整理できました。


これは人間の成長に必要な3要素であり、他者を支援する際のキーワードですね。

 

 

ジムに通い出して1ヶ月半。
で、気になる成果はどうかというと、、、

 

 

体重マイナス3㎏

体脂肪マイナス2.1㎏

 

 

まだ特に自慢するほどの数字ではありません。
仕事に影響が出ないペースでコツコツ継続していこうと思います。

 

以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回は全くの自分ごとですが、結果にコミットする意味で、あえて書きました。

 

実際お会いする方々、今後の筆者の変化を楽しみにしていただければ幸いです。
(興味ないか!)

 

 

ちなみに、筆者が通っているのは「◯イザップ」ではありません^_^

 

 

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長男とサッカー観戦へ。
ビ〜ルいやゴール!で湧いています。
…1杯だけ、1杯だけです。