KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

ナゾのおもちゃを購入する。

近頃めっきり物欲が減りました。

 

足るを知る年齢になってきたと感じる一方で、たま〜に意味がよくわからない品物を瞬時にクリック購入してしまうことがあります。発作的に。


世間では、こういう行為を「衝動買い」と呼ぶようですね。
改めて感情パワーの計り知れない強さを感じます。

 

購入意図は、その瞬間何かしら自分の中では感ずるものはあるものの、思考が追いついていない場合が多く、たいてい時間差で意味付けが言語化されてきます。

 

 

今回クリックしちゃったのはコレ。

 

 

で、早速届きました。

さすがAmazonプライムです。

 

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腕時計でも入っていそうな シュッとした箱に収納されています。

 

 

 

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思ったより小さく、手の中に収まりそう。

 

 

 

うーん、ナゾ(おもちゃというジャンルなのかすらよくわからない・・)。

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とりあえず手で様々な形にカチャカチャしながら変形できます。

 

 

・指先をよく動かすこと、

・なんとなく空間把握能力を刺激するかな、

・ちょっとしたストレス解消?

・まぁ暇つぶし、だわな。

 

 

そもそもなぜ僕はこれを購入したんだろうか?

もはや買って届いてからですが、冷静に考えてみます。
(いずれ妻にも言わなあかんし)

 

 

おお、そうだそうだ!


毎年お盆に帰省するおばあちゃんの家まで、車で3時間はかかるのです。

 

 

その車内での子供たちの究極の暇つぶしグッズとして、だ!^_^

 

 

今年は何か隠し球が欲しいな、と思ってAmazonを徘徊していたところ目に飛び込んできたのが、このわけわからんおもちゃだったのです。

 

 

もちろん帰省対策として、例年どうり音楽、DVD、スマホ、会話、お歌、お菓子、、は用意しますよ。

しかし、どれも案外長続きしません。

安易にスマホ渡すのもなぁ、若干気が引ける。

 

 

いちばん3人とも寝てくれたら幸いなのですが、こればかりは親の思い通りにはいかないもの。むしろ常時より興奮気味だったりするわけです。

 

 

で、隠し球グッズときたわけです。

曲がりなりにも筆者はコンサルタントです。

あらゆることにリスクヘッジを考えているわけで、ソノサキを常に読むのが仕事。

 

ちなみに今回、この隠し球は妻にも内緒です。

 

車内で子供たちが不機嫌になり、ぐずり、どうしようか、この空気を変えたいなぁと思うそんな時です。

 

パパはゆっくりとポケットからこのわけわからんグッズ、いやソリューションツールを取り出すわけです。

 

「オォなにこれー!」

子供たちは興奮のるつぼと化すに違いありません。

車内の空気は一変です。

 

さすがパパ!と妻は惚れ直すでしょうか、

(否、またこのオッサン変なもの出してきた、と訝るでしょう、笑)

 

 

いいんです。子供たちはわけわからんモノほど興奮するのさ、ナー!

 

なー!

 

なー

 

 

、、、果たしてこのグッズ、

 

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役に立つのだろうか。。

 

 

 

 

「磨く」ことの大切さ。

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習得でも学ぶでもなく、「磨く」

 

筆者が現在月1ペースでやっているワークショップのタイトルは、


「あなたの思考をく”メモ技ワークショップ」。

 

どうして磨くなんですか、と聞かれたのでこう答えました^_^

 

 

そもそも筆者の問題意識は、
「情報の洪水に溺れて余計に動けなくなる情報メタボ人材が増えている」こと。
(自分が30代半ばまでそうでした・・)


もっともっとと押し寄せてくる新たな情報の波はたしかにパワーと魅力があります。


そもそも人は「新しい」って聞くだけで意味なく嬉しくなるからね。

 

しかし、黙っていても情報が押し寄せる世の中です。
焦りや不安、嫉妬や羨望といった欲望をこれでもかとあおりますよね。上手にしれっと^_^

 

しかし、ちょっと落ち着いて考えたい。
大事なのは、情報を自らの知恵に変え、行動していくこと、ですよね。

 

要は「動けてますか!?」っていうことなのです。
ついつい私たちは真面目に情報を仕入れ、いろいろ学び、習得しようとします。

 

それらは決してムダではないけれど、
インプットだけをいくら増やしても、目の前の現実は1ミリも変わりません。

 

 

私たちに足りないのは、実は新しい情報ではなくて、
すでに自分がもっている情報、経験、知恵を新たな行動に変えていくチカラなんじゃないか、多くのビジネスパーソンと接する中でそう感じているのです。

 

 

今あるもので足りないだろうか。
工夫して使えないか。
磨けばすてきにならないか。



足りない足りないと「仕入れる」より、今あるものを使えるように「磨く」。
どんな人でも”すでに”もっている魅力を磨けば動けます。
そして光ります。


能力も知識も新しさがすべてではないのです。

 

 

 

「すでに、ある」からスタートしてみませんか?

 

ちなみに筆者のワークショップでは、紙に手書きで頭の中にあるものを書き出します。


ほんの少しのガイドで自分でも驚くほど、書き出せたりします。


その場で気づく人はそう多くないのですが、書き出したものは自分で考えたものばかり


つまり、書いたコトバたちはすでにあなたが知っていることだけだ、ということです。


新しいことは一つもないのです。

 

 

これは何を意味するか。


あなたはすでにいろいろなことを知っていた、ということ。


まだまだ知らないこと、不足していることを恐れなくていいのです。

 

 

知っているのに、ふだんそれらを活かしていなかった。
こんな当たり前のこと言えない、はずかしい、なんて思っていたり、ね。

 

 

ふだんは忘れてしまっていたけど、リラックスして書き出しているうちに心のひだにくっついていた本心のコトバがふと出てきたり。

 

筆者は思うのです。
実はすでに知っていることを、フルに活かせるワタシになったら良くないですかって。


その時に、隠れていた魅力が開花したり、抑えられていた能力が、ふと表に出てくるものです^_^

 


そのトレーニングがメモ技であり、思考を「磨く」という意味なのです。

磨くことの大切さ、少しでも伝わりましたか?

 

 

ご興味ありましたら、体験の機会をご用意しています。 


一緒に磨きましょう♪

 

 

****

 

 

☆筆者ワークショップのご案内です☆

 

毎月1回の体験講座
「あなたの思考を磨くメモ技ワークショップ(体験版)」

次回は8月28日(水)19時〜21時で
梅田で行います。
参加費は3千円です。

 



詳細・申込はこちらより。

umedai.jp

 

 

 

あなたの人生を好循環させるために、今から「3分間」で何ができますか?

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今、3分間与えられたら何をしますか?

 

質問です。

「3分間。あなたにとってこの時間というのは、短い?長い?」

 

 

言わずもがな、何をするか次第ですよね。

 

 

仕事でいえば、企画書を作成するには3分は短い。
誰かと打ち合わせをするにも、さすがに3分は短かすぎる。
ぼっ〜とスマホSNSを見ていたら、あっという間ですね。


でも、誰かにメールを送るなら、3分は十分な時間。
そして、仕事全体の洗い出しなんかも3分あればできる。
予定されている会議の論点整理なんかも3分あればできます。

 

 

そう。

 

 

「3分」でも「10分」でも、時間というのは、いつもニュートラル。

 

時間を有効に活用するというのは、
その3分間で「あなたが何をするか」次第なのです。

 

あなたに今3分間あったら、何をしますか?

 

もしパッと即答できたら素晴らしい!

もちろん即答できなくとも大丈夫です。

 

今から筆者がご提案するカンタンなことを取り入れてみてください。

 

時間がない、時間がないと嘆くビジネスパーソンは多くいます。
そんな方にこそ、「3分間リスト」を作ることをお勧めします。

ただのリストではありません。


人生の好循環を生み出す黄金の3分間リスト、です(笑)。

 

 

 

「人生の好循環につながる3分間リスト」とは何か?

 

あなたが「あ!いま3分間ある」と思ったら
次の瞬間「あれ出来る!」にするためのリストです。

 

 

例えば、筆者の場合

・スクワット
・ストレッチ(上半身中心)
・その場でエアなわとび(3分だと300回以上できますよ)
・目を瞑り腹式呼吸
・眼球体操
・読みかけの本を3ページ読み進める
・仕事のタスク出し
GPSシートの進捗チェック
・問いのリスト化
・スケジュールに未来の楽しい予定を1つ書き込む
・3ヶ月先までのスケジュール俯瞰
・不要のファイル、紙を捨てる
・気がかりなことの書き出し
・机の上を全てなくし、ウエットティッシュでふく
・トイレ掃除
・予祝しまくる!
・色んな人を思い浮かべてありがとう、を言う
(結構たくさん言えます^_^)

 

とかとか。
他にも、英語の勉強とかでも3分で1フレーズを覚えるとかできそうです。

 


そんな一覧できるリストを1枚作って、手元にしのばせておくのです。

 

内容は本当になんでもいいけど、
できれば
少しでも自分の人生が前に進むことにつながること、
好循環を生み出すこと、

を選択していくといいですね。

 

健康、人間関係、仕事の成果、お金、整理整頓、感情の改善・・・
いくつかカテゴリーを分けると、出てきやすいと思いますよ。


ちなみに、このリストは定期的に修正します。
筆者は大体月1回修正しています。

 

試しに、1枚紙を取り出して書き出してみてください。
(これもあまり時間をかけずに、3分間でやってみましょう)

 

 

 

要するに、「時間がない」ことの正体とは?

 

いま、ふと空いた3分間でやれることがすぐに思いつかない状態。
そういうことだったりしませんか。


時間は、ニュートラル。
ある・ない論より、「いまその時間で何を即断し即行する」かどうかを大事に。

万人に時間という資源は平等に与えられています。

私たちにできることは、24時間をどう使うか、この工夫のみです。

至ってシンプルですね。

 

3分間という時間(自由)は、実は日常たくさん、落ちています。
ほとんどの人はたぶん、落ちているその自由を見過ごしているはずです。


3分あれば、いろいろできるのに。。

 

脳が「3分」を見つけた時に、
「あれ出来る!」に即つなげる。

そのために、意識化できるリストを用意しておく。
たったそれだけ。

 

最後にしつこいけど聞きますね。

 

 

「あなたの人生を好循環させるために、
今から”3分間”で、何ができそうですか?」

 

 

 

PS、
もちろん3分にこだわらず、5分でも10分でも、良いと思います。
なんか良さそうと思ったらサッサとやってみる。
この軽さがポイントですよ〜

 

 

 

****

 

 

☆筆者ワークショップのご案内です☆

 

毎月1回の体験講座
「あなたの思考を磨くメモ技ワークショップ(体験版)」

次回は8月28日(水)19時〜21時で
梅田で行います。
参加費は3千円です。

 



詳細・申込はこちらより。

umedai.jp

「ひとりのため」から始める。

毎年7月25日、大阪は「天神祭り」の日。
メインイベントとして夏の風物詩である花火も打ち上げられます。


大阪駅周辺は、うちわを持った浴衣姿の男女が多く、風情がありました。

 

その花火がちょうど大阪の夜空を大きく彩っているまさにその時、筆者はワークショップを開催していました。

 

 

毎月1度行うライフワークイベント、

「あなたの思考を磨くメモ技ワークショップ」です。

 

 

紙と手書き、が自分の思考をみるみる変えていく。そんなささやかな驚き体験を提供しています。

 

 

しかし、そんな大イベントの日にあえてぶつけたのはなぜか?

 

 

理由はシンプルで、
ある一人の方のスケジュールの都合です^_^

 

 

遠方から来られる方で、
仕事の都合上、その日が・・とのことで
即決しました。

 

 

ふつう、集客の最大化を考慮すれば
花火大会は外そうと思いますよね。
ビジネス視点でいえば当然です。

 

 

 

花火vs極小ワークショップ。
そりゃ歯が立ちませんよ。
(ふつう彼女と花火観に行きますもん笑)

 

 

でもね、これは筆者のライフワークなので、もっといえば趣味の延長。
儲けや多数の集客という実利よりも、参加して頂いた方の満足やそこからの信頼という無形の報酬を大切にしたいな、といつも思うのです。

 

 

キレイごとですかね。
でもキレイごとで生きていきたいのは本心です。

 

そもそもこのイベントも、あるたった一人の方のために始めました。

 

花火があるのは承知の上で、同じ日にワークショップを開催したのもたった一人のため。

 

そもそもこのブログもある一人の方へのメッセージとして始めたわけで。

 

 

振り返れば、たった一人のために、
筆者はいつもそこで動き出している。

 

 

大切なたった一人の困りごとの解決や願望を叶えること。


この観点でものごとを始めると、実はその先に思わぬ広がりや展開があったりします。

 

 

零細個人事業主が、たった一人のために始めたワークショップ。
(ちなみに初回はたった2人でしたよ笑)

 

 

しかし、毎月毎月やるごとに増えていきました。
それは筆者がアレコレ集客をがんばったのではなく、参加者の紹介ばかりです。

他力本願!笑。

 


さて先日、有名な花火の同時刻にワークショップに集まったのは・・・・

 

 

40名もの方々でした!


14歳の中学生から78歳の大先輩まで、
大学教授や経営者、フリーランス、主婦、働く大人、学生・・・


めっちゃ楽しかった〜!(私が)

 

 

感謝しかありません。ありがとうございます^_^

 

楽しいから続けていきます。

 

 

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あなたにとっての「たったひとり」はどこにいますか?

 

 

 

泣いて帰ってきた息子に父親が教えた1つのこと

 

 ついにサッカーを辞めたいと言ってきた長男

 

わが息子は気が弱い(いや優しい)。
習い事もことごとく長続きしていない(いや様々なことに興味が移る)。
ムダに頑固(いったい誰に似たんだ⁉︎)

 

そんな愛すべき8歳の彼が先日、サッカー練習から泣きながら帰宅してきました。

過去にも何度かありましたが、今回はなかなか深刻そうでした。


「もうおれサッカー辞める!絶対やめる!」

 

 

おお、ついにそうきたか、やれやれ・・・。
事情を聞くにはなかなか時間がかかりました。
へたに対応すると、ガァーっと逆上したり、シャットアウトしますからね。


ようやく落ち着いてきた息子が話してくれたことを
ざっくりまとめると、

 

「お前、へたくそ、あっちいけ」

 

そういう意味合いのことを複数の友人らから度々練習中に言われ続けていたようです。


小3にもなると、サッカーの上手い下手が明らかになり、同時に心ない言葉も口をついて出てくるようにもなります。

まあ、これはお互い様でしょうが。


言われ始めた最初は我慢していたようです。

そういったことは時々、筆者も聞いていました。


しかし、ふだん仲の良い子からも同様のことを言われたことがショックだったようで、、、。

 

状況としては、「自分一人vs多」の構図。

 

泣きながらムカつく!という息子に対し、わっかるわ〜と同じ風呂に浸かった上で

komagome518.hateblo.jp

 


それって、「くやしい」っていう気持ちもあるのかな?


気持ちの言語化を丁寧にしていきました。

 

「うまくなって見返したい?」

「うん。でも、俺ヘタだから。。」

「もちろん練習量は大切だよ。それ以上にうまくなりたいって気持ちが一番大事だと思う。パパもママも絶対味方だし応援しているよ。

 

・・・・よし!パパがサッカーが上手になるとっておきの方法を教えてあげようか。

 

「えっ!?なに?おしえてほしい!」

 

 

そう、私はこのタイミングを待っていたのだよ!
彼のうまくなりたいという気持ちがグワァーと湧いてくるこの瞬間を。

 

 

映画「ベストキッド」でいうならば、いじめられ続けた主人公がどうしても強くなりたくて謎の東洋系のおじいさんミヤギに空手を習うべく弟子入りする、あの瞬間だ。

 

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↑この方がミヤギさん(画像お借りしました)

 

 

筆者の仕事は何度も本ブログで書いているように、メモやノートの活用を通じた思考整理力の向上サポートです。

 

ミヤギさんが空手の達人ならば、

パパはメモの達人です。

 

ノートという土台にメモを活かせれば、どんな仕事でも人間関係でも良くしていけます。


つまり、様々なパフォーマンスを上げられると言っても過言ではありません。


本業では社会人が対象ですが、もちろん子供にも通じます。

ただし、いつそれを手渡すかというタイミングが大事なのです。ついにそれが来た、というわけです。

 

 

 

筆者が教えた「たった1つ」のこと

 

「練習後にノートを毎日書く。」

これだけです。


その夜、筆者はその書き方を教えました。

(もはや気持ちは空手の達人、ミヤギです)

 

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再びミヤギさん。なんとハシで飛んでいるハエを捕まえちゃいます。

 

 

ノートをとれ!とはいうけれど、その書き方を教えてくれる人は意外に少ない。
というかほぼ見当たりませんよね。
このブログを読んでくださっているお父さん、お母さんもそうだったはず。

 


筆者が長男に教えたのは、

”ある3つのカテゴリーに分けて書く”

それだけです。とてもシンプルです。


このノート習慣がついてくると、思考力、判断力が格段に向上していきます。
学校の勉強というより、飯を食べていける人間になる為の実践的な思考力です。

 

では、その3つのカテゴリーとは、

 

1、起こった出来事を書く(事実)

2、そこで思ったことを書く(解釈)

3、今度やると決めたことを書く(結論)

 

この3つ【事実・解釈・結論】に情報を分類する。
ノートにはどこになにを書くか、その定位置を決めておいたらいいだけです。

こっそり言いますけど、社会人の場合、これが一つの型として定着すると仕事力は格段に変化していきますよ。


問題解決?このワンパターンでOK。
企画?このワンパターンでOK。
報告書?もこのワンパターンで。
会議?もこのワンパターンで。

プレゼンも。

ほぼ仕事に関わる知的生産はこのワンパターンでいけます。

 

 

 

 

物事を考える時は、いつもシンプルな型を持ち出すこと

 

息子のサッカー上達も同様です。
時には思い通りにいかず悔し泣きすることもあるでしょう。大人になってもあります。

 

「あーむかつく!腹立つ!」
この感情は、”ある解釈”です。
どうしてこの感情が生まれたのか、その背景にある事実とは何だろうか?
そこに目を向けることが大事です。


ノートには「事実を書くスペース」があります。
脳みそはムカムカした感情を一旦離れ、自動的に背景にある事実に焦点があたります。

事実と解釈を分けるチカラ。
これは仕事においても基本中のキですよね。


さらに肝心なことをノートは示してくれます。
「ある事実で」「腹立った!」それで終わらないことなのです。


解釈の次を、ノートは聞いてくるのです。

「わかったよ。で、君は明日から何するんだい?^^」

 

そう、結論です。
結論とは「具体的な行動」のことです。

 

自分の行動を変えなければ、明日の現実は1ミリも変わらない。
つねに、小さな行動の決断を繰り返す練習ができるのです。


自分で状況を整理し、次への対策を決めて挑戦していける仕組みをノート上に作るのです。

 

 

宿題は言われないとなかなかやらないズボラな彼ですが、サッカーの練習が終わると必ず帰宅してサッカーノートを書いています。
今のところまだ2週間ぐらいですが。


自分の頭が思考整理される感覚が心地よいらしい、です。
あれだけ辞めると吠えていたのに、今朝も朝練に行きました^_^

 


これからも人生色々あるでしょうが、
ノートという新たな武器であり味方を得た息子を温かく見守りたいと思います。

 

 

ちなみに。
初めてノートの書き方を教えたその夜、
息子が書いていた結論は、、、

 

「1日10回スローインの練習をする」でした。

(おいおい、キックやシュートじゃないんか〜い!)

 

でも、OKです。
大事なのは、自分の頭で考えて、決めること。
そうじゃないと仕事でもサッカーでも面白くない。


パパはそれでいいと思うよ〜(^ ^)

 

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誰に見せるわけでもないのに、ときどき丁寧語で書いているあたり、かわいい奴です。

 

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☆筆者主宰のメモ技ワークショップ体験会の告知です。

(あと数席、残っています!)

 

毎月1回ライフワークで行っている体験会です。
誰でも参加OK、メモの書き方、活用の仕方のヒントを持ち帰れます。
メモを単なる備忘録ではなく、自分の人生を切り拓いていくツールへ進化させます。


今月は7/25(木)19時〜21時、大阪駅付近の某所で行います。
参加料は2千円のみ。

ご希望の方は筆者へご連絡をいただければ幸いです。

komagome.hiroaki▪️gmail.com

▪️を@に変えて参加希望のメッセージください。

詳細をご連絡します。 

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初心を思い出した出会いに感謝

最近最も会いたかった方に、昨日お会いしました

 

 

それは岡部将和さん。

 

本人には失礼ながら、妻は「誰??」という認識でした。
ちなみにあなたはご存知でしょうか。

 

我が子がサッカーをしており、どうやったら息子の上達を支援してあげられるだろうかと悩み、ユーチューブ内を探し回ったお父さんたちなら知っているはずです。

その界隈では超と名がつく有名人なのです。

 

こんな方↓


サッカー日本代表 乾貴士 × ドリブルデザイナー岡部将和

 


ドリブルデザイナーという世界で唯一の職業をつくり、自身のユーチューブ動画の視聴回数は1億回を突破、プロのサッカー選手から子供達へのドリブル指導を世界中でしている方。

 

なんとあのブラジル代表のネイマールとも動画で共演しています。

 

いわゆるサッカー指導者、とは違い、岡部さんは「ドリブルだけ」に特化しています。独自のドリブル理論を構築し、どんな相手でも99%抜けるドリブルを、相手の特性に応じて一緒にデザインするという仕事なんだそうです。

 

指導って言うと、目線が上からになる。一緒にデザインしていくという相手と同じ目線を大事にしているとのこと。

 

そんな感覚、いいですね!

 

ふと思いましたが、ぼちぼち情熱大陸やプロフェッショナルあたりに登場してもおかしくない。

 

書籍も出しています。

 

昨日は、あるトークショーという場に長男と参加。

絶対に一緒に写真を撮りたい!!と息巻く長男。
少し前まで、憧れの対象が仮面ライダーだったのが、今や岡部さんという変化ぶり。


でもわかる。

彼のドリブル技術は、仮面ライダーより最高にクール&ビューティなのです。

 

筆者は仕事柄か「ドリブルデザインというオンリーワンな仕事(手段)を通じた奥にある一番の目的って一体なんだろうか?」そんな問いを用意しつつ参加しました。

 

 

 

自分の本心で生きていくってことなんです

 

トークショーの最後の方は、親たちへのメッセージでした。


いや〜本質の方でした。

 

自分がほんとうはこう生きたい、表現したいと思っていることを嘘偽りなくやっていくこと。失敗を恐れずにチャレンジしましょう。そんな大人の姿を子供達に見せることが、未来への環境づくり。未来の世の中を良くしていくんじゃないかと思います。僕はそれを求めてやっています。

 

何かに期待している、じゃなく、求めている。


自分から求めたんですね。

だから誰かに頼まれたわけでなく、自らドリブルデザイナーという今までにない職業を作り出した。

だって素朴に考えると、カメラ撮影されている前でドリブル仕掛けて相手にボールを取られたら結構もうアウトなわけです。

 

「あ、岡部ボールとられてんじゃん」

そこでは理論も何も説得力だだ下がりますよね。

 


実はとてつもないリスクを背負っている仕事です。

しかも小学生だけでなく、現役のプロ相手にもドリブルで抜くわけですから。


でも彼はチャレンジし続け結果を出している。
体格や足の速い遅いとか関係なく、相手を抜けるドリブルの研究を続けている。

 

岡部さん自身、何度となく突き詰めて考えるんだそうです。

 

「一体じぶんはなぜこの仕事をしているのだろうか?」と。

 

もちろん楽しいから、好きだからという己の欲求もあるけど、

 

自分のチャレンジする姿、表現を見てもらうことで、
失敗を恐れないでどんどん挑戦していく子供達(大人)が増えたら・・・

 

 

世の中の豊かさや幸せが増える、それが僕の本心だ
って気づいた(^^)

 

 

会場の子供たちはポカーンでしたが、筆者には大共感のメッセージでした。

 

なぜ大共感だったのか。

 

サラリーマンを卒業し、個人でやっていこうかと悩んでいた際の筆者の思考過程での思いと同じだったからです。

 

「ほんとうにやりたいこと(本心)ってなんだろう?」

「遠慮せず、思い切って表現してみよう」

「失敗したとしても、チャレンジする背中を子供たちに見せられる父親でいたい・・」

 

 

この日会場だったなんばにあるエディオンアリーナ(旧大阪府立体育館)で体育座りをしながら、7年前に独立した時の初心を思い出す清々しい45歳のおじさんがそこに居ました。

 

 

 

自分の出番を自分で創り出す生き方へ

 

筆者は、おかげさまでやりたいことをやれています。
もちろん、ラクなことばかりではないけど、毎日起きるのたのしーぃ!仕事って楽しいーなぁオイ!を感じる日々です。

つくづく本心で生きていくって大切だなと感じています。



誰かや何かに依存や期待する生き方ではなく、自分の出番を自分で創り出していく生き方へシフトする。

 


筆者自身がその選択ができたように、時代の変化も進みこれからそういった選択を望む人たちも増えてくるでしょう。

 

本心で生きる、本心を表現するには失敗を恐れずにチャレンジする瞬間瞬間が確かに必要です。そこを下支えしていく大人たちへのニーズは今後ますます高まっていくでしょう。

 

 

岡部さんは、ドリブルデザインという手段を通じて。


筆者は、メモを活用した思考整理という手段を通じて。

 

 

「お互いますます頑張りましょう♪」

 


勝手に存在を同列に並べ(すいません)
脳内でメッセージを贈り、息子とアリーナを後にしました。

 

 

 

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長男は希望どうり、サインと一緒に写真を撮らせていただきました。ご満悦〜^_^

岡部さん、人柄がマイルドで最高に素敵な方でした!よき出会いに感謝。

 

 

 

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☆筆者主宰のメモ技ワークショップ体験会の告知です。

 

毎月1回ライフワークで行っている体験会です。
誰でも参加OK、メモの書き方、活用の仕方のヒントを持ち帰れます。
メモが単なる備忘録ではなく、自分の人生を切り拓いていくツールへ。


今月は7/25(木)19時〜21時、大阪駅付近の某所で行います。
参加料は2千円のみ。

ご希望の方は筆者へご連絡をいただければ幸いです。

komagome.hiroaki▪️gmail.com

▪️を@に変えて参加希望のメッセージください。

詳細をご連絡します。

 

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結果にコミットする。

自分に向き合うことの大切さ

 

うすうす気づいてはいたのですが、まぁあえて特に口に出すこともありませんでした。


それは、仕事で顧客先やセミナーに着ていく私の服装がほぼ毎日同じであるということです。

 

大体、ベージュのパンツに白Tシャツ、薄手の紺色のジャケットを羽織っています。
これが動きやすくて、涼しくて、楽なんですね。
最近、最もお気に入りのシンプル・コーディネイトです♫

 

でも、ここ半年間何度かお会いしている方には、たぶん思われていたかもしれません。

「あ、白T・・・」

「お、また白・・」

「コイツ、これしかないんかーい!」と。

 

決して、アップル創業者の故スティージョブズや、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ等、世の成功者たちが毎日同じ服を着ていることをめっちゃ意識しているわけではありません。

 

 

・・・正直に言いますね。

持っている服のサイズがことごとく合わなくなったんです。

 

 

いや、もっと端的に言いますね。

 

要はデブになった、というわけです。

 

この表現、我が人生で最も使いたくなかったのですが、現状の自分に向き合うことが大事だと日頃セミナーで伝えている以上、自分自身がこの現実に目を背けてはいけない、、と感じたわけです。

 

ちなみに、自分に向き合うというのは、まず正直に自分の現状を言葉にして表現していくことです。

 

デブ化の背景はいくつか考えられます。

・歳を追うごとにビールが美味しい、いくらでも飲める♫

・ラーメン、揚げ物等油大好き♫

・運動不足(疲れるからね〜♫)

・40代も半ばになり代謝激落ち etc

そりゃ、お腹ぽっこりするわな…

自分の現状を(失笑しながら)言葉にし、今、自己肯定感の凄まじい減少が止まりません。。

 

ご存知のとうり筆者は、
仕事としてコンサル活動やセミナーをしています。
人様の面前に立つ機会も少なからずあります。


個人事業主である以上、
いわずもがな自分自身が最大の商品であり売り物です。


最近の立ち仕事は腰にくるな〜と手で腰回りをさすりながら、
この大切で基本の自己管理について、今更ながら内省をしたわけです。

 

もちろん中身が大事ですが、
人は見た目が8割、というのもこれまた真実です。

 

 

そこで、です。


『過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ』の原則に従い、
令和になったGW明けの5月21日、

意を決して、


自宅から徒歩5分のジムに駆け込んで入会しました。

 

やると決めたらとことん結果にコミットする筆者なので、
仕事の合間合間を活用して、現在も週3ペースで継続中です。


目標は半年でマイナス10㎏の細マッチョボディ!

 

しかも、専門性とペースの担保を目的に、勢いで週1回パーソナルコーチも付けました。
(自己投資という名のもとに、妻にも了承を得ました)

 

この経験は初めてなんですが、
今現在、コーチを付けると付けないでは、かなり成果に違いが出ることを感じています。

筆者も分野は違えどコーチをする立場もあり、色々参考になっているので、改めてどんな効用を感じるのか、以下3つに整理してみました。

 

 

コーチを付ける3つの効用について

 

まず、1つ目。
筋肉って鍛えている箇所をめっちゃ意識することが大事なんですね。

 

なんとなく腹筋をするよりも
コーチに「ここ、ここやで!」とおへその下をポンポンと突かれながらの方が格段に意識化できます。

今、自分は”どこを鍛えているか?”が分かっていることが大事らしいです。

 

 

2つ目は「言葉」
ふつう「1〜2〜3〜」と数をカウントしながら、腹筋とかするでしょ。

 

コーチは違います。


「ハイ、つぶせ!つぶせぇ〜!はさむ!はさめぇ〜!」です。

 

最初は笑ってしまいましたが、
今では、自らいろんなバリエーションを口にしながらやっています。
シンプルに言葉を変えると、物事は格段に楽しく・厳しくできるのです。

 

 

最後に3つ目の効用。
それは、「可能性の発見」


「自分の思う限界が、実は限界ではないことを教えてくれること」です。

 

例えば、スミスマシンという有名なトレーニング器機があるのですが、
今日も75キロのバーベルをしょってスクワットしてきました。

これまで大体10回3セットというのが基本だったのです。
3セット目で「もう限界です」という筆者の脳の指令を無視して、
コーチはさらに2セットを要求してきました。

 

 

「ダイジョウブ、ヤレルカラ。」
サラッと笑顔で。

 

で、もうお分かりのように、プルプルしながらも最後までやれちゃったわけです。
(たぶん明日起きたら、筆者は産まれたての子ジカ状態でしょう)

 

 

「あなたの可能性はこんなもんじゃない、まだまだいけるぜよ!」


そう筋肉たち、いやコーチから度々教えてもらっています。

 

「私が」可能性に勝手に限界を作っているだけ、なのかもしれませんね(^^)

 

 

意識化・言葉・可能性

 
そうです。筆者もビジネスコーチとして上記の3つを大切にしてやっているなと改めて整理できました。


これは人間の成長に必要な3要素であり、他者を支援する際のキーワードですね。

 

 

ジムに通い出して1ヶ月半。
で、気になる成果はどうかというと、、、

 

 

体重マイナス3㎏

体脂肪マイナス2.1㎏

 

 

まだ特に自慢するほどの数字ではありません。
仕事に影響が出ないペースでコツコツ継続していこうと思います。

 

以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回は全くの自分ごとですが、結果にコミットする意味で、あえて書きました。

 

実際お会いする方々、今後の筆者の変化を楽しみにしていただければ幸いです。
(興味ないか!)

 

 

ちなみに、筆者が通っているのは「◯イザップ」ではありません^_^

 

 

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長男とサッカー観戦へ。
ビ〜ルいやゴール!で湧いています。
…1杯だけ、1杯だけです。