大切なことは午前中に。
「時間管理が上手になるにはどうしたらいいですか?」
おそらくたくさんのノウハウ本を読み、試したりしなかったり、結局ヘトヘトになっているのではないですか?
人ぞれぞれ環境や仕事の状態によって、最適な方法論はあるのだと思います。
自分に合ったやり方が早く見つかるといいですね。
ちなみに、私の場合。
「大切なことは午前中にする」と決めています。
基本これだけです。
大事なことを思考するのは、朝5時〜6時の1時間です。
経験上、この時間帯の判断、意思決定がほぼ的を得ます。頭が一番スッキリして落ち着いているからです。
ここぞという人と会うの時は、相手の都合もありますが午前中です。
午後になると、体力が落ち、集中力も残念ながら落ちてきます。これは年齢を重ねれば重ねるほど顕著です。だから、大事な意思決定は極力行いません。気兼ねない人に会うとか、ゆっくり本を読むとか映画を観るとか、できるだけゆるんで過ごします。
で、夜は家族と一緒に過ごします。(結局ここでもゆるんでいます)
以上、1日をざっくり3分割してモードをチェンジするのが私の基本です。
あまり細かい時間の使い方やスキルがどうこうといく前に、ざっくり3分割ぐらいで時間の色分けをするだけでも暮らしの感覚は変わると思います。時間にラベルを貼る感覚はおすすめです。
いやいや私はサラリーマンだからそれは難しいよ、と思われるかもしれませんね。
でも意外にできるものですよ。「ムリ」ではなく「できる」から始めましょう。
例えば、私のようにたった1つ、”大切なことはできるだけ午前中に”。
総じて時間管理の達人の皆さまは、早起きな方が多い気がします。
そこだけでも、よかったらお試しください。
しかし。。。
偉そうに言う私ですが、妻の時間管理力(子供3人の育児、家事、私の仕事サポートetc)には日々頭が下がります。24時間アンコントローラブル&マルチタスク状態なのですから。
「切実さ」のレベルが違います。
結論。世の男性は書やセミナーだけではなく、身近な女性をもっと支え、そこから学ぶべきですね。
自戒を込めて。