KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

「できた」の数だけ、人は大きくなれる。

初めて鈴鹿サーキットに家族で遊びに行きました。

素晴らしい場所でした。

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まず隣接している遊園地。

一番素晴らしい点は、「トイレの充実度」。サッと360度見渡すと、どこにいてもほぼ見つかるのです。しかもほとんど子供用付き。子連れには本当にありがたい。あぁストレスフリー!

 

次に素晴らしい点は、乗り物のクオリティの高さ。

あのHONDAが出資しているだけに、抜群にリアルで子供だけでなく大人も楽しい。

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長男はサーキットバイクという乗り物に10回ぐらい繰り返して乗っていました。(はやり遊園地というのはできることなら平日行くに限ります。)

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そしてここは敷地内にあるホテルも含め、スタッフの方々の対応も素晴らしいのです。

仕事だからやってるのではなく、私好きだからやっているのです、そう言わんばかりのプロ意識を感じました。

 

関西の主要な遊園地は行きましたが、現状においては総合的にココがNO1だと思いました。

 

しかし、なぜこんな楽しいのかな?ふとここのHPを見てみました。

コンセプトの一行に共感しました。

 

「できた」の数だけ、人は大きくなれる。

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いい言葉ですね。

実はすべての乗り物はただ乗って楽しむのではなく、「目標」があり、子供がチャレンジして「達成できた」らカードがもらえる、そんな仕組みでした。

カードがもらえる度に、親は自然とポジティブなフィードバックを繰り返します。小さな達成(できた)感を積み重ねていく面白さに人は自然と夢中になるのです。

 

成長とは「できた」の積み重ねにあり。

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大人もこれは同じです。

まさか遊園地で人材教育の本質に気づけるとは。

 

価値ある家族旅行となりました。

 

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飲めたしね。

 

1年半ぶりに。

朝会に参加をしました。     

第三子の誕生により、長らくお休みしてました。

 

この朝会は僕のような個人事業主をはじめ、経営者、士業の方など様々な方がメンバーとして気軽に参加しています。

朝会といっても世の中タイプは色々あるのでしょうが、

K3という名のこの朝会は、”感動を覚えるほど”の気軽さが特徴です。

 

久々に早朝5時に起床、いそいそと出かけました。

早朝の澄み切った空気は気持ちが最高に前向きになります。会場も以前と違う新たなカフェで、新鮮でした。

KiBar+CAFE

 

どんな出会いがあるかと期待していたのですが、

今日は懐かし&おなじみのメンバーのみ。

久々に会ってもみな人間性が温かくて、ゆる〜い関係を楽しめる方々ばかりです。

 

美味しい朝食をいただきながら、

仕事の話から世の中の話題と様々なコミュニケーションを楽しみました。

 

なぜか、朝会の後は頭が高速回転しておりアイデアが次々と湧き出てくるのです。

 

K3のゆるくて楽しい仲間達のおかげ。

そして、再び週1回の朝会に行くことを快く許してくれた家族に感謝なのです。

 

 

 

リーダー、この2文字ですよ。

昨日は朝から夕方まで顧客先にてリーダー陣とミーティング。

 

挑戦的なビジョンとプランを持っているあるリーダーの悩みは、

「どういう意味づけで伝えたら部下が動いてくれるか?」

「伝え方でいつもしくじっている(気がする)」

「やはり伝え方が8割なの ⁈」

 

経験と専門性があり、人間的に温かい性格の彼。

ついつい部下より自分が一番汗をかいている。

しかし、何事も一人では限界があることに気づいていないわけではない。

 

彼に必要なのは、アレコレ複雑なコミュニケーションの工夫ではない。

足りないのは「伝え方」の工夫ではない。

 

 

 

 

「やれ」

 

 

 

たった一言、この2文字を言えばいい。

彼は今までこの一言を部下に言う勇気がなかったのだ。

 

いま、あらゆるリーダーがこれまでの業界常識に立ち向かっていかなければならない。

部下たちに挑戦させることが大切な仕事だ。

 

勉強はできるが、まだ経験の少ない部下たちは「なぜ今そんなことやるんですか?」「やってもどうせうまくいかない」と鼻を鳴らしてくるだろう。

 

理由がわからないからやりたくない?

そもそもやってみたのか?

いま非常識に見えることこそが、次の常識になるのだ。

もっともっと挑戦させよう。しよう。

 

時間をかけてやる理由をこねくり回すより、

シンプルな一言を言う勇気だ。

 

 

 

つべこべいわず

「やれ、以上。と。

 

 

 

何事も、とことんやった後でないと本当の意味なんてわからないのです。

振り返ればあなただってそうだったはず。

今大切なことは、部下に挑戦させること。

そしていつも自分自身が挑戦することだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

関係が長続きするためのきほん。

一期一会。これが最後だと思ってやる。たぶん、これに尽きるのです。

 

今日は岡山県にある某企業でセミナーをしていました。

3年前から継続してご縁を頂いています。

毎回毎回、これが最後だとしたらどんなメッセージを手渡そうか、と僕はギリギリまで練ります。

最後決めたものは、心を込めて手渡します。

後で後悔しないように。

 

人との出会いも同じかもしれません。

今、目の前にいる人が最も大切にすべき人です。

この人とは生涯二度と会えないかもしれない。

たとえ家族であっても、明日また会える保障はどこにもないのです。

だから、いつも愛のある言葉を選んで手渡そうと思います。

照れることなく抱きしめましょう。

後で後悔して泣かないように。

 

関係が長続きするためには、今をほったらかさないこと。

近頃せわしなく時間が過ぎているなと思ったら要注意です。

最近誰と会ってどんな話をしたか思い出してみましょう。

もしも心ここに在らず、だったとしたら

この週末はゆったりと心の在り処に意識を向けてみてはどうでしょうか。

 

在り処は「いま・ここ」ですよ。

なんて偉そうに言いながら、僕もまだまだです。

今週もおつかれさまでした。

 

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 本文とは関係ありません。

 

 

淡路島の歩き方。

日曜日、天気が良かったのでドライブがてら淡路島へ。

 

だいたい我が家の基本コースは決まっています。

 

まずは、ココ。

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大地のバーガー、本当に美味しいのです。

safsafさんです。

 

 

腹ごしらえしたところで、

 

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国営明石海峡公園です。

さぁ子供たちよ、目一杯遊べ!

パパはベンチで一休み…とはならず、

鬼ごっこをやらされます。

 

広々とした敷地に、アスレチック的な遊具が充実した気持ちの良い公園です。

 

 

閉園まで遊び、日帰り温泉へ。

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美湯 松帆の里。

露天からもこんな素晴らしい眺めを楽しめます。

 

 

そして子供達は車に乗った途端寝ますので、ご飯どうしようか、と迷います。

 

今回は神戸元町へ寄り、久しぶりの中華街へ。

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お店の名前は忘れましたが、

期待を超えるめっちゃ美味しい料理でした。

 

淡路島や神戸はほんと好きです。

今年は淡路島の新しい歩き方を試していこうと思います。

 

 

 

 

スケジュールのきほん。

決して欲張らない、ということです。

 

今もたまにお目にかかります。手帳にぎっしりと書き込んでいる方。

凄いな、、でも大丈夫ですか?と、余計なお世話ですが思ってしまいます。

かつて僕も分厚い手帳にあれやこれやとムダに書き込んでいた時もありました。

その心は、毎日びっしり予定で埋まっていないと安心できない。

 

振り返ると、いつも仕事に追われて空回りしていたように思います。おそらく当時は創造的な思考などに頭がまわる余裕もなかったのでしょう。

 

ちなみに今使っている手帳はシンプルなぺらっぺらのやつです。

それで十分です。

 

で、本題。

私のスケジュール管理のきほんは、極めてシンプルです。

「1日に何か1つだけは達成しよう」

これだけです。

 

週間プランも同じ、「週に3つ何かを達成する」ということです。

それ以上やらない。私の理想です。

そもそも無理なスケジュールを組みません。

 

「余白」や「間」って日々のくらしや仕事に大事だと思うのです。

知的創造は余白から生まれる、とここ数年感じます。

あえて、余白や間をとるのです。

 

大切なことは、何が本当に大事なのかを見分ける眼を持つこと、

どうでもいいことにグズグズ時間を使わないことです。

 

やらなくていいことをはじき出すこと。

よく言われますよね「重要なことは全体の20%でしかない」と。

パレートの法則でしたっけ?

見事に真実だと思います。

 

くらしも仕事もシンプルに。

これが僕のモットーなので、スケジュールも複雑にせず、欲張りません。

 

今日も”本当に重要なこと”をやりましょう。

 

発言のきほん。

相手が動けるよう下支えする。これが私の日々の仕事です。

 

具体的には、聞いて&発言をするわけですが、この「発言」の中で注意すべきは、正論を言うときです。

 

正しいことを言うとき、僕たちはつい相手を見下してしまう発言になってしまうことがあります。

 

上から落とす言葉というのは、相手を勇気づけるどころか、かえって相手を傷つけてしまうものです。

 

これでは下支えになってない。。

 

プロとして端的に切れ味よろしく発言する場合、そして、自分は間違っていないと思う発言に関しては要注意。

 

・・・なんて書きながら、

僕が常にできているわけではなく、どちらかといえば反省することが多い。

「それは正しいかもしれないけど、受け入れられない。」

昨日ある方から言われた。

 

一生懸命になってしまうあまり、つい高い目線で発言してしまった。

振り下ろすように。

はぁ〜反省。僕もまだまだ青いです・・。

 

もしも今日、あなたの大切な人に正しいことを伝えるときには、そっと」手渡しましょうね。