発言のきほん。
相手が動けるよう下支えする。これが私の日々の仕事です。
具体的には、聞いて&発言をするわけですが、この「発言」の中で注意すべきは、正論を言うときです。
正しいことを言うとき、僕たちはつい相手を見下してしまう発言になってしまうことがあります。
上から落とす言葉というのは、相手を勇気づけるどころか、かえって相手を傷つけてしまうものです。
これでは下支えになってない。。
プロとして端的に切れ味よろしく発言する場合、そして、自分は間違っていないと思う発言に関しては要注意。
・・・なんて書きながら、
僕が常にできているわけではなく、どちらかといえば反省することが多い。
「それは正しいかもしれないけど、受け入れられない。」
昨日ある方から言われた。
一生懸命になってしまうあまり、つい高い目線で発言してしまった。
振り下ろすように。
はぁ〜反省。僕もまだまだ青いです・・。
もしも今日、あなたの大切な人に正しいことを伝えるときには、「そっと」手渡しましょうね。