KOMA NOTE

”軽やかな自己実現”の考え方や実践を3人子育中フリーランスのコンサルタントがつづります。

答え探しより問いから始めよう。

f:id:komagome518:20190424122134j:plain

人生は「?」と「!」の2つで構成されている

 

名前は覚えていないが昔書店でふと手にした新書の1ページに書かれていた一行。
妙に腑に落ちた。

「?」とは問い、「!」は答え。

 

そう、私たちは日々何をしているかといえば、
自らに問いかけ、答えを出している。


つまりそれが「考える」ことの正体。

 

学校では、与えられた問いを解くだけだった。
しかし人生では、自分で問いを立てて、自分で解く


自分で問いを立てることができて、初めて私たちは自分の眼で世の中や物事を見ることができる。それが必要な情報か否か選別できる。
つまり自分の頭で考えることができるのだ。

 

かつての自分がなぜ空回りばかりしていたのか、行き詰まりを感じていたのか、知識やノウハウを集め、セミナーや教材をアレコレ購入し、必死に学んだ割に仕事の成果に生きなかったのか、その理由がわかった。

 

僕には「?=問い」がなかった。

「!」ばっかり探し求めていた。
問いがあいまいなまま、答えをアレコレ欲しがる。
だからフクザツだったんだ。

 

何について考えるのか、ケリをつけたいのかをまず決める。


問いを決めた瞬間に脳は、その答え(ゴール)に向かう。
着地点を意識している人を、仕事ができる人って言うのではないか。

 

「?」と「!」。
今のあなたはどうだろう?

試しに自分のメモでもノートでもいい。
開いてみて、この2つが書かれているだろうか。

 

 


あなたがどんな問いを持つかによって、人生の質は変わっていく

ずばり、問いの質は人生の質に比例する。
40代が見えてきた頃、ようやくこのことに気づいた。

 

身近な例でいえば、

職場で不機嫌な上司がいるとする。

・なぜあの上司はいつも不機嫌でイライラしているのだろう?(嫌なので目合わせんとこ)
・今上司が目指している状態ってなんだろうか?(理解したいからまずは聞いてみよう!)

 

好きだった彼女(彼氏)に振られたとする。
・どうして僕は振られたんだろうか?(どうせ俺、私は・・・)
・これをきっかけにどんな成長をしようか?(ちょうどよかった、これをきっかけに!)

 

不機嫌な上司の存在、好きだった人に振られた、これらの出来事は一見あなたにとって大きくてやっかいな問題に見えるが、出来事は常にニュートラルだ。


ほんとうの問題は「その出来事に対するあなたが、一体どんな問いを立てるのか」にある。



出来事はこれからも色々起きる。
しかし「問い」は自分で選べるし、変えることができる。



こんな大事なことを学校でも、会社に入ってからも教えられてこなかった。
ほとんどの人は問いの立て方なんて練習をしていない。

 

 

正解の問いはないけど、より良い問いなら常にある。


あなたの人生により良い問いを。


そしてあなたの大切な人たちも、よりよい問いを。

 

筆者はそんな人たちを講座やコンサルティングを通じて下支えしていきたい。

 

 

 

答え探しの前に、設問を考えよう

 

何か頭の中でモヤモヤっとした引っ掛かりがある。
みな、そうだ。

 

それら懸案事項は、すかさず書き出していくといい。
できたら「問い」の形で書く。


まさに自分だけの設問リストだ。


問いは少し訓練が必要だが、やってみる価値はある。
どんな悩みや問題でも適切な設問さえあれば、人は前に進めるから。


仕事に置き換えれば、この設問リストを20でも30でも書き出せる人こそが「意識高い系」であり、「仕事のできる人」ではないか。
その人の真の実力は設問の量に表れる、たぶん。

 

仕事だけではなく、ふだんの暮らしや子育てに関しても同じ。
心の引っ掛かりや懸案事項は問いの形でリスト化しておくと、見えてくるものがある。

それは様々な情報や出来事や他者との何気ない会話から示唆やヒントという形で。
リスト化自体が心のフックになっているからだ。

 


焦って答え探しや情報に当たる前に、まずはMy設問を書き出してみよう。

 

いつも問いから始める。

問いはあなたの未来をより良くする思考ツールなのだから。

 

どうぞお試しを。

 

 

 

***

 

さいごに。

アインシュタインの名言を。

 

「もし自分が死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに

1時間あるとしたら、最初の55分は、適切な質問を考える。」

 

 

俺はさっさと走って逃げるぜ!
そう思ったあなた!私もそう思いました(笑)
しかしやっぱり天才はやることが違うのですね。
ちょっと私たちも真似してみましょう。