【自然に触れる時間を持つこと】砂の上を歩く休日。
筆者もそうですが、
近頃、ちょっと電子機器触りすぎてませんか。
朝から晩まで側には常にPCやスマホ。
電磁波の影響かどうかはわかりませんが、
夜になると身体はどんより。
何かとイライラしてしまうことも。
しかし、家に閉じこもる期間は終わり。
リフレッシュしに外に出よう!
ということで先週家族で久々にドライブをしてきました^ ^
子連れだと行き先をなかなか迷いましたが、
人混みのない自然に触れる場所がいいと思い、
行った場所が、、、
鳥取砂丘。
壮大な砂丘ディスタンス!
大阪の自宅から車で中国道をひた走りおよそ2時間半。
家族の中では妻を除き、初めての鳥取砂丘。
期待以上の素晴らしい場所でした^^
(実は正直さほど期待していなかったのですが)
圧倒的な自然が織りなす砂丘の景観、
そして強烈な海風は感動もの。
しばし言葉を失いました。
ずっと家にいて近いものだけ見ていたからか、
遠くを見るだけで気持ちが動きます。
子供たちはもうはしゃぐはしゃぐ。
「大きな砂場に行くよ」と事前に伝えていましたが、
自分たちの想像を遥かに超える大きさに感動したのでしょう。
海に向かって坂を駆け下りてく我が子たち。
何よりもよかったのが、
ずっと素足で砂の上を歩いたこと。
公園の芝生や砂浜を素足で歩くと気持ちいいじゃないですか。
あれと同じで、素足で砂丘を歩く。
これがめっちゃ気持ちいいのです。
なんだこの心地よさは、と。
なんだか、身体の中の重さが抜けていく感じなのです。
もし邪気というものがあるとするなら、
足裏から地面に吸い取られていく感じです。
気になって帰宅してから調べると、
「アーシング」という言葉に出会いました。
Earth(地球)+ing(現在進行形)。
要は、人が素足で土の上を歩いたり、
地面に手をつけることで体内に溜まる静電気、
電磁波が抜ける結果、身体の不調を癒す。
そんな健康法があるらしいのです。
(ご存知でしたか)
そうか、これをしてきたのか!
とふに落ちました。
アーシングが科学的根拠に基づいているかどうかまではわかりません。
しかし鳥取砂丘を素足で歩いて家族全員、
とにかく心地よかったことは事実。
子供たちってこんなにも笑うのか。
ひたすら砂丘を素足で走り回っている姿を
眺めているだけで、
来てよかった〜と。
素足最高ー!
そうそう、
今欲しいのは、こういった「気分」なのだ♪
必ずしもアーシングでなくてもいい。
電子機器から少し距離を置き、
リラックスして自然を眺める、触れる時間を持つ 。
不要な電磁波が抜けるのはもちろん◯ですが、
自分の感情が整ったり、気分が良くなる。
自然の中で家族と歩きながら対話ができる。
価値があります。
ちなみに鳥取砂丘は入場料とかありません。
なんなら砂の上を歩く際のサンダルも無料で貸してくれています。
(ラクダに乗るのはお金かかるけど)
初めての鳥取砂丘、
素晴らしくよかった。
近くで食べた海鮮丼や牛骨ラーメンも美味しかった。
このご縁に感謝します。
私たちは変化だとか、進化とか、前に進むことを期待、要求され、つい電子機器にかじりついて情報やノウハウをかき集めたりします。
もちろん参考にはなるけど、そこにあなたのほんとうに欲しい答えは、たぶんない。
自然体の自分でいるとき、
内側から湧き上がってくるもの。
第一に大切にしたいのは、それです。
この週末、梅雨時期ですが
スマホ画面よりも、
自然に触れ(タッチし)てみては^ ^
よい週末を。
ちなみに子どもたちはラクダにも乗りました。
写真は後ろ姿ですが、興奮しまくっています^^