だから、つながりを信じてみてはどうか。
20年ぶり、池袋での再会
ある方々と20年ぶりの再会という感動的な場におりました。
場所は、東京の池袋にある魚料理が自慢の居酒屋にて。
池袋といえば、学生時代から社会人の数年間を過ごした思い出深い場所です。
その再会した方々とは、
新卒で就職した会社で最初にお世話になった上司や同期の方々。
当時は雲の上の上司だった方、互いに傷を舐めることもあった同期。
20年経っても皆さん、変っていなかった。
相変わらず、というかやはり素敵な方々でした。
(筆者に対しては、え〜〜〜変わった!変わった!と面白がられました笑)
20年前ってとんでもなく遠い昔のように思っていましたが、実際会うとなんだか昨日のように鮮明に記憶が蘇ってくるのが不思議でした。
ずっとゲラゲラ笑い続け、久しぶりに心から楽しい時間を過ごすことができました。
20代の頃なんて今思うと失敗ばかり空回りばかりでした。
どう盛ってみても、これといってうまくいった試しがない!
やることなすこと、見た目すらもすべてが三流だった自分自身をまざまざ思い出しました(笑)。
しかし、時間が経つとそれらは格好の笑いのネタになっているものです。
あの時の悩みや悔しさは、その後の自分の人生を実りあるものにする基礎体力にすべてつながっていた、そう改めて感じられる時間でした。
全ての経験は「資産」
よく過去は変えられないって言いますよね。
あなたもそう思いますか?
ハイボールを飲みながら思ったのは、
「実は過去って未来次第でどうにでも変わるんじゃないの」ってことです。
いかようにも過去の解釈を変えられる。
その自由は、私たちにはあるのです。
やはりどんな経験も無駄じゃなかったのです。
プラスの経験もマイナスの経験も。
自分にとってはすべて大切な「資産」です。
むしろ若き日のマイナス経験ほど、ゆくゆく自分の強みや周囲のお役立ちに転化していたりするもの。
隠があるから陽があるのです。
辛いこと苦しいことを知っているから幸福や喜びを求めて感じられる。
病気を経験したからこそ、健康のありがたみを感じられる。
まずいラーメンを食べるから・・・もういいですか?
マイナスのことって一見価値がなく、できれば避けたいものに見えますよね。
しかし実はその体験をしたり、概念を知らなければ、その対比としてプラス体験を理解することも味わうこともできないのです。
だから、日々の経験すべては、資産なのです。
・・・なんか、当たり前のことを言っていますか?
だから、つながりを信じてみてはどうか
今、この仕事がつまらない。
何をしても、うまくいかない。
未来は、不安だ。
そんな思いで日々を過ごしているあなたがいるとしよう。
大事なことは、ここでくさらない。
世の中を決めつけないことだと筆者は思います。
休日に夕方5時まで寝て過ごすのも自由だけど、少し外を散歩してみるだけでも思考は変わります。鮮やかな紅葉を見に行こう^ ^
その分野(仕事)で一流にはなれなくても(無理して目指す必要もないけど)、
今の自分が凡人で何も取り柄がないと思っていても、その先どう展開するかはわかりません。
豊かな人生をつくっていくことはいくらでもできます。(筆者が身をもってそうです^^)
たぶん未来の自分は今のあなたを見て笑っていますよ。
「オイオイ、それめっちゃネタやん!」と。
若き日の悲壮感は、将来の爆笑ネタに変わるもんです^^
この時間のつながりを信じてみてはどうですか。
おすすめしたいことは、今のあなたが経験していること、感じていることをちょこちょこ記録しておく、ということです。
若き芸人たちが日頃そうするように、痛いこと、失敗は美味しいネタ。すかさずメモしておくのです。
ここでも曖昧な記憶より、
一行の記録ですよ^ ^
大丈夫。
もし今が暗ければ暗いほど、その後にやってくる夜明けの素晴らしさは格別でしょう。
つながりを信じよう。
いずれやってくる”笑い飛ばせる日”をお楽しみに。
では^^