KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

やりたいことをやる人生にするには、やりたくないことを捨てる必要がある。

昨日は某県で働く女性の皆さまにワークショップ。

 

はぁ〜、たのしかった・・・^^

しごとって楽しい。つくづく思います。
最近いつにも増して誰よりも自分が楽しんでいます。

 

 

***

 

 

さて、ある方から相談を受けました。

ぎゅっと要約すると、

「やりたいことを、する時間がない」と。

 

では、何に時間を費やしているの?

「やらなきゃいけないこと、やりたくないこと」で時間が過ぎて、肝心のやりたいことができなくなっている日々なんだそうです。

 

でも、やりたいことをする人生にしたいんでしょ?

 

 

ならば、結論は1つしかありません。

 

 

「やりたくないことを捨てる。」それだけです。

 

 


お伝えたいのは以上です^ ^
あとは余談なので、時間のある方だけお読みください。

 

 

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こういう時、真面目な方ほど、効率的なノウハウや時間術のテクニックをアレコレ(ごてごて)仕入れようと頑張ります。

 

筆者自身がそうでしたからわかります。

しかし、それらは不要です。


「いらない塊」を見つけてばっさり捨てる。

何かを加えるのではなく、引き算による余白づくりが先決です。

 

 

例えば、筆者はこの数年間ほぼ夜の飲みに行っておりません。
誘いがあっても、ほぼ断ります。
(よって最近は誘われもしませんけど・・・😅)

 

交流会の類も、一切参加していません。
独立した当時は、人脈をつくるために(嫌だったけど)あっちこっち顔を出していました。嫌だけど、やらなきゃいけないことだと我慢してそう思い込んでいました。

 

今は、本当に会いたい人にだけ会うようにしています。

 

なぜか。
夜の飲み屋でワイワイ楽しむより、
交流会でギラギラした方々と必死に話を合わせ名刺交換するよりも、

 

いまはキラキラした子供たちとワイワイして時間を一緒に過ごしたいからです。
かわいい時期なんて、たかだか数年間でしょうからね^ ^

 

しごとも内容によっては断ります。

めっちゃ偉そうですけど。。

例えば、しごとを「させていただく」という表現がありますよね。
筆者もサラリーマン時代はよく言っていました。


しかしこの感覚だと、嫌なこと、やりたくないことも我慢してやる、それがしごとだという前提をつくります。

 

 

今は、こうです。

「あ〜それ、私やってもいいですけど?」

「なんなら、やってあげましょか?」ぐらい。

 

それをふてぶてしく、いや控えめに言います^ ^

 

えっらそうに!そんなお怒りの声が聞こえてきます(笑)。
筆者も最初は言うの勇気が要りましたよ。


でもね。
試しにやってみてください。

 

不思議としごと、頼まれますよ。

もちろん、頼まれごとは楽しんで全力でやりましょう。

 

 

 

そして、まさかのストレスフリーな自分に出会えます^^。

 

 

***

 

 

やりたくないこと、やらなきゃいけないことを、思い切って捨てる。

 

でないと、やりたいことをする時間はいつまで経っても来ないかもしれません。

でも、そんなの簡単にできませんよ、と言う方もいます。

 

もしかしてそれは偏見かもしれません。


少し落ち着いて、問いかけますね。

 

 

それは、ほんとうにあなたでなければいけないのだろうか?

 

それをしなければ、みんな困るのだろうか?

 

そもそも、それってまだやる必要あるの?

 


個人でも企業組織でも同じです。

放っておくと、人は(職場は)しごとを無駄に増やしていく不思議な性質があるのです。


忙しい忙しいというその中身、ほんとうに大事なことばかりなのか。


たぶん、そんなことないはずです(笑)。


もはや価値がよくわからないしごとを握りしめ、執着することで、そこにご自身のささやかな存在価値を見出しているのならば、もったいない生き方だと筆者は思います。

 

もうポーンと手放しません?

まずは1つ。


たぶんやんなくたって誰も困らないから。
月並みですが、断捨離です。

 

 

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そして、もしあなたにほんとうにやりたいことがあるならば、1日でも早く「それから」始めてみてはいかがでしょうか。

 

結局私たちができることは、等しく与えられた24時間の使い方を工夫することだけなのですから。

 

どうぞご参考までに。

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

では😊