KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

暑いから、なに?

チャンスゲームというアイスブレイクワークがあります。
2人いたらできるます。3〜4人程度でやるとさらに面白く盛り上がります。


ルールは、かんたん。
1人が社長役、その他は社員役という設定で、まずは社員役の1人が社長に言います。

 

「社長、大変です!⚪︎⚪︎になりました。どうしましょう!?」

⚪︎⚪︎は自由に困った事柄を入れてOKです。

 

それに対して、社長はこう切り返します。

おぉ、それはちょうどいい!⚪︎⚪︎しよう

 

これを繰り返すのです。

「朝起きたら、髪の毛が無くなっていました。どうしましょう!?」


••••フン、知らんがな。


そういうのはここではなしです。必ずアイデアを出します。
どんな⚪︎⚪︎が投げられても、社長はそれをチャンスと捉えてみんなが笑顔になるようなアイデアを出していく。

先の例でいえば、
「おぉ、それはちょうどいい!職場が最近暗いなぁと感じていたんだ。君の頭が輝かしい太陽となり、毎日職場を明るく照らしてくれ!今日からヘッドに任命しよう。」

 

お遊びですから、ここでは御法度なし。できるだけバカなアイデアを社長役は思いつきで言って笑いあっていいのです。

しかしこれをやっていると、あることに段々気づいていくのです。
それは「物事の見方。」

問題→解決すべき困った事柄

ではなく、

問題→何かを変える絶好の機会であり、チャンス

なのだ、と。
もっと正確に言えば、そうとも見ることが、今の自分にだって結構できるのだ、と。

 

”言葉が世界を創る”ってこういうことなのでしょう。
自分のガチガチの固定観念や先入観を柔らかくしていくには、面白いワークです。

 

ではせっかくなので1つ、やってみましょうか。
あなたには社長役をお願いします。

「社長、大変です!気温がすでに38度です。どうしましょう?」

 

「おぉそれはちょうどいい!XXしよう!」

 

 

かるく考えて口に出してみてくださいね。
(もしくは次回ぼくに直接言ってくれると嬉しいです。)


ここでたくさん面白い切り返しができる人が、この夏を楽しく過ごしていけるのかもしれませんね。

 

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月並みですが、暑い時は冷たいものを。

名店「角谷」にて、かき氷をいただきました。いつ行っても大繁盛です。