KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

パワーが欲しい時。

駆け抜けるような毎日。

こんなにも感情が動くかという一日。

先の見えない戦い。

 

最近スマホの見過ぎだろうか。

子供のドリルを採点しながら

「長方形」が「長州力」に見えた。

 

今週一の笑い。

 

この懐かしさと面白さ、

妻にも子供にも

わかってもらえないだろうな〜。

 

そう、筆者は昭和のプロレスが大好きなのです。

 

あの頃の長州なら、今の世の中に

ブチ切れながらこう言うんでしょうね。

 

「何がしたいんだタココラ!」

 

(この名言の面白さ、またわからないだろうな〜と)

 

今宵は久しぶりに昔のプロレスをYouTubeで観てみよう。

好きなものに触れるに限るね。

 

パワーが欲しい時、あなたなら?

 

 

逆境?それ、チャンスだよ

逆境?それ、チャンスだよ

  • 作者:長州 力
  • 発売日: 2014/05/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

「今日のいいこと探し」は内なる財産になる。

私たちは3日前の他者の優しさなんて

なかったかのようにすっかり忘れてしまう生き物。

なんなら悲しいかな昨日のことですらも。

 

 

忘れることで、人間は前に進んできた。

もし嫌なことをずっと忘れられなかったから

今日も明日も苦しくてしかたがない。

 

 

でも他者から受けた優しさ、これは覚えておきたい。

同様に、自分の内なる気づきや小さな発見や感動も。

 

 

ほんとうはそれらってお金よりも大切にすべき財産なんじゃないか。

単なる過去の思い出としてではなく、

これからの未来の自分につながる貴重なリソースとして。

 

 

自分で考え、新しい価値を生み出せる人になるために。

 

 

今、みんな悩んでいる。

これからの時代に自分はどう生きて行くのか、を。

 

・自分は何者か?

・自分しかできないことは?

・どんな資質があるのか?

・マネタイズできるスキルは何だろうか?

とかとか、、

 

 

***

 

 

昨年の12月から講座参加者と一緒に

3行日記を付け始めました。

 

1日3つの「心が動いた出来事」を書く。

1つ1行、だから3行、それだけ。

もちろん解釈やアイデアを書いてもいい。

 

書いて終わり、だともったいないので

暇さえあればパラパラ見返す。

 

するとね、

 

面白いように自分が見えてきます。

 

 

そして、自分がこれからの世の中で

どんな貢献や自己実現をしていきたいか、

羅針盤のようなメモを書いていることに

気づけます。

 

 

よかったら、

「今日あった心の動いた出来事」を3つ、

ノートでもスマホでもいいので記録しておきませんか?

 

たとえ1日ずっと家に居たとしても、

できることです^ ^

 

 

***

 

 

未来は不確実性が高く、今後はますます誰も導いてはくれないでしょう。

だから自分でシナリオを描いて、行動していく。

そんな人こそワクワクして生きていける。

新たな時代の幕開けなのです。

 

 

なんとなく心落ち着かない日々を「曖昧な記憶」で過ごすのではなく、未来につながる「明確な記録」をつけて暮らしてみよう。

 

その記録はあなただけの内なる財産だ。

 

今日、どんないいことがありましたか?

 

では^^!

 

 

 

 

 

 

 

あなたにもできるもうひとつの貢献とは?

緊急事態宣言が発出されてから数日が経ちます。

 

不要不急の外出を控える、
これこそ最大の社会貢献になる
 
事態。

 

 

有史以来はじめて世界中が同じことを求められる中、

 

日本でもこれからますます

総論賛成、だけど各論反対といった議論の混乱が巻き起こるでしょう。

 

 

今日本で生きている私たちのほとんどは戦後生まれです。

初めての事態に答えが見つからないことも多い。

 

そう、誰もこの状況下で正解を持っていない。

 

 

状況が刻々と変わるので、

その場その場で、ベターな選択を意思決定して

いかなければなりません。

 

 

つまり、つまらないことにこだわっている場合ではないのです。

 

スパッと見切っていくことが大切な気がします。

 

・これまではこうだったから、

・前に言った、いや言ってない、

・前例がないから・・

 

そんなことにこだわっているうちに

状況はガラッと変化している。

そんな毎日がこれからも続きます。

 

どうやら今までの思考だけでは通用しない。

そんな場面が日常においても増えてきていると思いませんか。

 

なんとなく自分の中にあった価値観や積み重ねた経験や学習が

もしもつまらないこだわりの元になっているとしたら、

今こそ捨てる勇気、なんだと思います。

 

 

***

 

ちょっと感じていることをつらつら書いてみました。

 

前代未聞の「家に居ましょう」という社会貢献。

でも筆者はもうひとつの貢献があるように思うのです。

 

この状況下でできるもう一つの貢献。

 

それは、、、

 

とにかく人を責めないこと

 

 

混乱した状況では、

イライラ、不安モードが高まり、

誰かをついつい責めずにはいられなくなります。

 

やれ首相が、政府が、マスコミが・・だけではなく、

いま居なければならない家の中においても

ダンナを、妻を、子供を。。

 

つい、責めたりしてませんか。

 

ウイルスだけでなく、
イライラも伝染します。

 

今こそ、無用な怒りをすて、

イライラしない人格になるチャンス。

まず「私」「あなた」からです。

 

 

そのための筆者のおすすめは1つ。

シンプルです。

 

 

長い吐息を吐くことです。

口の形をストロー状にして細く長く「フゥ〜」って出す。

 

たったこれだけ。

いつでもどこでもゆっくりした心身を取り戻せる。

 

 

呼吸、忘れてませんでしたか?

不安だったり、慌ただしかったり、怒ったりした時こそ、

ゆっくり話したり、ゆっくり動く。

まずはゆっくりした呼吸から。

 

たかが、かもしれませんが、

これも世の中への貢献になると思うのです。

自粛モードのいま、大人たちのカッコよさが試されています。

 

人を責めず、おおらかにいこう。

 

良いエネルギーを自分にも関わる人たちにも

与えていく、そんな大人でありたいものです。

 

以上、自戒を込めて。

それでは^ ^

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

まとめます。

 

①今、「家に居る」ということが最大の社会貢献になる事態が起きている。

②もうひとつの忘れてはいけない貢献は、「人を責めない」ということ。

③コツは「長い吐息を吐く」たったこれだけ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

正月の三が日を過ごすかのように。

緊急事態宣言。

首都封鎖。

パンデミック

ロックダウン・・・

 

定義がいまひとつ分からないまま
新たな言葉がひとり歩きする日々ですね。

 

 

定義とは、正体。

正体がぼんやりしているものって何か怖いのです。

幽霊だってよくわからないから、怖いのです。

 

 

今、時のリーダーは適宜会見を開き、
万人に向けて方針や決断を示してくれています。
とりわけ筆者の住む大阪のリーダーは頼もしいです。

 


今後も緊迫感がある場面は出てくるでしょう。
真剣なまなざしで、厳しめの言葉が連なるかもしれません。
決して楽観視はできない状況が続いています。

 

 

でも。
だからこそ、思います。

 


分かりやすい言葉や表現を期待しています。
ぜひ小学校6年生にもわかるレベルで。
子供を安心させることは大切な大人の役割です。

 

 

例えば。

もし筆者が、今夜、緊急事態宣言の会見をするとしたら。

 

 

「国民の皆さま。時期は異なりますが、ぜひお正月の三が日のように、静かにご自宅で過ごしましょう^^。」

 

 

「お正月」という落ち着きを感じる言葉。
外出自粛の要請、という難しい表現よりも、
私たち日本人にはイメージが湧きやすいのではないでしょうか。

 

 

結局よくわからなくて、
とにかくスーパーに駆け込む。
そんなパニックな明日にならないことを祈っています。

 


みんなで落ち着きましょう。

慌てると思考は停止します。

落ち着くことで頭は働き出します。

 

ひとりひとりの落ち着きが、
明日の日本を良くしていく。

筆者はささやかにこの分野で貢献していきたいと思います。

 

 

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大切なものは目に見えないから。

「大切なものは目に見えない」

サン=テグジュペリが「星の王子さま」で言っていた。

 

星の王子さま (新潮文庫)

星の王子さま (新潮文庫)

 

 

今、目に見えないもので世界中は揺れている。

見えないものは恐い、不安だ、敵だ。

ついそう思いがちだ。

 

見えないもの=悪。

 

ほんとうにそうだろうか。

見えないものって、他にもたくさんあるよ。

「愛」「調和」「幸せ」「豊かさ」「元気」「安心」「信頼」「希望」「喜び」・・・

 

私たちは見たいものを見る生き物。

そして、見たいものを選んで暮らしていくことが大切。

見えないなら、想像する。

 

ただただ流されるのではなく、

意思を持ってそれを「イマジン」しよう。

想像は創造につながるはずだ。

 

今、あなたは何を見て、何を感じているだろうか。

 

僕はトコトン「希望」

 

自分が見たいものを選ぶ。

それは自由だ。

 

「大切なものは目に見えない」

実はその後には続きがあるんじゃないか。

 

 

「大切なものは目に見えない。

だから大切なことを選んで想像していこうよ^^」by 筆者

 

 

想像は創造のはじまり、です。

人類のまだ見ぬ可能性に希望を。

 

ありがとうございます。

ではまた^^

 

 

 

出入り口の法則。

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何か新しいものを仕入れるならば、

最初に古いものを出さなければなりません。

 

「出入り口の法則」です。

 

世の中、すべて出す方が先だという法則です。

 

 

モノの片付けも、まずはクローゼットや押し入れの中身を

すべて出すことから始まります。

 

 

あなたが毎日乗る電車も、

出る方が先です。

 

 

資産形成も、まずは自分の「資」を市場に「投」げること

から始まります。

 

 

気持ちの切り替えについても、

怒りや悲しさを出し切ってしまうと

すっきりして自然と新しい感情が入ってきます。

 

 

体においても便秘が続くと不調になりますよね。

 

 

筆者の専門分野である

思考の整理も、まずは頭の中にあるモヤモヤを

紙の上にすべて書き出してみることが基本です。

 

 

あらゆる分野において、

「出す」って大事なのです。

 

 

すぐ出せる自分になると気持ちは軽くなります。

結果的に仕事も暮らしも前進していけると思いませんか。

何か悩んでいることや問題解決したいこと、

すべて「出入り口の法則」を当てはめてみてください。

出せずに、入れようとばかりしていないでしょうか。

 

 

まずは、出そう。^^

 

 

 

***

 

 

例えば、

 

仕事のできる方ほど、複雑だなっと思えばすかさず紙やホワイトボードに書き出しながら要点をつかみますよね。

分からないことはバンバン聞きながら。

 

私はこれが苦手でした。
いつも抱え込むことで苦しみました。

 

今はすぐ出せるようになりましたが。

  

 

出すということは「視覚化」

 

 

世の中が大きく変化している今、

たぶんあなたも私も自分の内側と真正面から

「向き合う」ことが大切になってくるでしょう。

 

あなたは向き合うのが得意ですか?

 

この向き合うって分かるようで実はどうすればいいかよくわからないコトバです。

 

そして、大切なことほど誰もやり方を教えてくれない。。

 

 

私はごく簡単な方法をおすすめしています。

 

 

それは、

 

 

『アタマの中にある考えや浮かんだコトバを

紙に手書きしていく』という素朴な方法。

 

 

いま日々の報道を見ると、

気持ちが不安に偏ることもあるかもしれませんよね。

不安な時ほど、思考を紙に吐き出すといいです。

アタマの中でうごめく感情やつぶやきをただ書き連ねてみる。

 

 

そして、ここが大事なところですが、

ありのまま書いたコトバたちをボ〜ッと眺めてるのです。

ぼっ〜っとがポイントです^^。

 

これがシンプルな「向き合う」構えです。

 

書いたものをぼんやりと眺める。

 

やってみると分かりますが、

書いたメモをきっかけにまた考えが浮かんできたり、冷静に自分自身へアドバイスをしたり、

優先順位を付けることができたり、と

 

 

客観的な状態で自問自答ができるのです。

これがメモを生かす、ということにつながります。

もれなく「自分で考える力」がついてきます。

 

 

これは不確実性の高い時代にパフォーマンスを上げる上で大切な能力です。

 

 

今の時代、1つの正解なんてないから。

 

 

まさに世界がザワザワしているこのタイミングこそ、思考整理力の出番だと筆者は思っています。

(うん、仕事が増えそう〜!!^^)

 

 

紙とペンさえあれば、

いつでもどこでもできます。

そして、簡単なのにリターン大!なのです。

 

 

 

***

 

 

よかったら、

書いてみませんか?

 

古いものを出すと、新しいものが入りやすいのです。

 

 

今おすすめの問いは

 

「これから先、私は自分の人生をどうしていきたいだろうか?」

 

です。

 


この一行だけ紙に書き出して、

お茶を飲みながら、眺めていただいてもOKです。

何か書きたくなったらもちろん書いて頂いて。

放っておいてもアタマは勝手に答えを探し始めます。

 

 

筆者自身は古い価値観、常識を書き出して手放していっています。

新しい価値観が入ってくる空白がかなり空いてきました。

さてこれから何が入ってくるか、ワクワクしているところです。

 

 

世界中、あなたの企業においても、今までの常識や価値観がガラガラ崩れていきます。

そんな時代、まさに「大変」な状況がやってくるでしょう。

 

 

でも大変、とは月並みですが

「大きく変わる」と書きます。

 実は、大チャンスの到来なんだと思います。

 

 

あなたはどんな風に変わっていったら胸熱ですか?

 

 

今度ぜひ聞かせてくださいね。

 

 

では^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロちゃんのメッセージ。

あなたの職場を思い描いてみましょう。

 

日頃、フォローしてくれる仲間、
よく相談にのってくれる先輩、
飲み物を買ってきてくれる後輩(冗談です笑)

 

家庭においては、
毎日美味しいご飯を作ってくれる妻、
親を何かと手こずらせるけど、楽しませてくれる子供達、
いつも気遣ってくれる親、

 

など、本当は”いつも”感謝をしなければならない存在は、


私にも、あなたの周りにもたくさんいます。

 

 

あなたの人生は、

自分の力だけでどうこうしてきたわけでは

ありませんよね。

 


大きく前進した原動力は、

これらの人の力や下支えがあってこそ

だったということを忘れてはなりません。

 

本来、感謝の気持ちを相手に伝えなければならないにも関わらず、


ついつい甘えて忘れてしまっていないでしょうか、、、


自戒を込めて書いています。

 

 

感謝の反対語は、「当たり前」。

今世界中で猛威を振るっている新型コロちゃんによって、
多くの「当たり前」が一気に崩れ始めています。

 

学校行くのが、当たり前。
マスクはドラッグストアに売っているのが、当たり前。
自由に海外に行けるのが、当たり前。
病院に行けば、適切な対処をしてくれる。

 

などなど。

 

なんでもいつでも、「ある」「できる」「やってもらう」。
それは、当たり前。
心のどこかで思ってしまっていたような気がします。

 

 

私たちは、日常に溢れる当たり前という幸せに
対して、いつも気づき、感謝していたのだろうか。


たぶん、、、していない。

だって当たり前だから、、

 

 

何か、大災害や世界レベルの大問題が起き、パニックにならないと気付けない。

気付いても、時間が経てばケロっと忘れてしまう。
人間の良さでもあり、愚かさなのかもしれません。

 

 

なので新型コロちゃん、
こんなこと世界中で言ってるんちゃうかな〜
と、ふと思うのです。

 


「当たり前に思うんじゃなくソレ感謝しようや、な!」

(あくまで筆者の妄想であり、イメージはおっさん風です)

 

 


昨年末からある顧客先で、筆者の講座に参加している方々と共に、
シンプルな日記メモのようなことを始めています。

 

 

「どんな小さなことでも、やってもらったことや、ありがたいと思ったことをメモしておくのはどうですか?」

 

 

シンプルです。
感謝クセ、体質を作っていく取り組みです。

 


日記を書いて終わり、ではありません。
感謝やご縁に気づいてメモ(記録)したら、必ず何か行動に移すのです。

 

 

例えば、ある事案を先輩に相談しアドバイスをもらったら、
「⚪︎⚪︎の件でAさんにアドバイスをもらいありがたかった」と書きます。

 

 

感謝を、ありがたいで終わらせずに、
例えば実際にアドバイスを実行したら、
即座にAさんに「お礼」と共に「報告」という行動を起こす。

 

 

記録があれば、人は次の行動(アイデア)を起こしやすい。
やってみるとそんなことに気づきます。
1週間前のことなんて、本当に私たちは忘れているのです。

 

 

また、日頃の感謝をメモすることを継続してみて、改めて思うことがあります。

 

感謝は思っただけでは、本当の感謝にはならないのかもしれない。

 


感謝を次にどう行動に移すのか、
どう相手に伝えるのか。
何かを返してこそ、感謝というのは完了するのではないか。
そう感じています。


新型ウイルスは早く収まってほしいと願います。
春の訪れとともに、やがてそうなっていくでしょう。
しかしそれで「あ〜よかったね」で再び忘れてしまっては、
私たちはお猿です。

 

 

今回のウイルスで命を失ってしまった方々もいます。
世界中に多くの患者が今も増え続けています。
生き残る私たちは、大切な何かを学び生かすことが求められます。
私たちは人間なのです。 

 

 

身の回りの当たり前に「感謝」をしていこうよ。

その感謝から「次の行動」に移せる人たちになろうよ。

 

 

筆者にはそんな新型コロちゃんからのメッセージが聴こえてくるのです。
(ほんとに勝手な妄想です)

 

 

私たちが「当たり前な社会」を見直し、
当たり前に対して、ほんとうの感謝をし始めた時こそ、
彼らはフッと勢いが消え、スッと霧散していくのではないか・・・

(あくまで、妄想ですからね)

 

 

週末の今夜、
手をていねいに洗いながら、
温かいお風呂に浸かりながら、
ふっくらしたお布団の中で、


そっとつぶやいてみましょう。

 

おかげさま・・・

 

 

なんだか素敵な響きだと思いませんか。

 

 

ではまた^^

 

 

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こんな筆者の妄想を自由に書ける。
これまた感謝ですね。