KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

初心を思い出した出会いに感謝

最近最も会いたかった方に、昨日お会いしました

 

 

それは岡部将和さん。

 

本人には失礼ながら、妻は「誰??」という認識でした。
ちなみにあなたはご存知でしょうか。

 

我が子がサッカーをしており、どうやったら息子の上達を支援してあげられるだろうかと悩み、ユーチューブ内を探し回ったお父さんたちなら知っているはずです。

その界隈では超と名がつく有名人なのです。

 

こんな方↓


サッカー日本代表 乾貴士 × ドリブルデザイナー岡部将和

 


ドリブルデザイナーという世界で唯一の職業をつくり、自身のユーチューブ動画の視聴回数は1億回を突破、プロのサッカー選手から子供達へのドリブル指導を世界中でしている方。

 

なんとあのブラジル代表のネイマールとも動画で共演しています。

 

いわゆるサッカー指導者、とは違い、岡部さんは「ドリブルだけ」に特化しています。独自のドリブル理論を構築し、どんな相手でも99%抜けるドリブルを、相手の特性に応じて一緒にデザインするという仕事なんだそうです。

 

指導って言うと、目線が上からになる。一緒にデザインしていくという相手と同じ目線を大事にしているとのこと。

 

そんな感覚、いいですね!

 

ふと思いましたが、ぼちぼち情熱大陸やプロフェッショナルあたりに登場してもおかしくない。

 

書籍も出しています。

 

昨日は、あるトークショーという場に長男と参加。

絶対に一緒に写真を撮りたい!!と息巻く長男。
少し前まで、憧れの対象が仮面ライダーだったのが、今や岡部さんという変化ぶり。


でもわかる。

彼のドリブル技術は、仮面ライダーより最高にクール&ビューティなのです。

 

筆者は仕事柄か「ドリブルデザインというオンリーワンな仕事(手段)を通じた奥にある一番の目的って一体なんだろうか?」そんな問いを用意しつつ参加しました。

 

 

 

自分の本心で生きていくってことなんです

 

トークショーの最後の方は、親たちへのメッセージでした。


いや〜本質の方でした。

 

自分がほんとうはこう生きたい、表現したいと思っていることを嘘偽りなくやっていくこと。失敗を恐れずにチャレンジしましょう。そんな大人の姿を子供達に見せることが、未来への環境づくり。未来の世の中を良くしていくんじゃないかと思います。僕はそれを求めてやっています。

 

何かに期待している、じゃなく、求めている。


自分から求めたんですね。

だから誰かに頼まれたわけでなく、自らドリブルデザイナーという今までにない職業を作り出した。

だって素朴に考えると、カメラ撮影されている前でドリブル仕掛けて相手にボールを取られたら結構もうアウトなわけです。

 

「あ、岡部ボールとられてんじゃん」

そこでは理論も何も説得力だだ下がりますよね。

 


実はとてつもないリスクを背負っている仕事です。

しかも小学生だけでなく、現役のプロ相手にもドリブルで抜くわけですから。


でも彼はチャレンジし続け結果を出している。
体格や足の速い遅いとか関係なく、相手を抜けるドリブルの研究を続けている。

 

岡部さん自身、何度となく突き詰めて考えるんだそうです。

 

「一体じぶんはなぜこの仕事をしているのだろうか?」と。

 

もちろん楽しいから、好きだからという己の欲求もあるけど、

 

自分のチャレンジする姿、表現を見てもらうことで、
失敗を恐れないでどんどん挑戦していく子供達(大人)が増えたら・・・

 

 

世の中の豊かさや幸せが増える、それが僕の本心だ
って気づいた(^^)

 

 

会場の子供たちはポカーンでしたが、筆者には大共感のメッセージでした。

 

なぜ大共感だったのか。

 

サラリーマンを卒業し、個人でやっていこうかと悩んでいた際の筆者の思考過程での思いと同じだったからです。

 

「ほんとうにやりたいこと(本心)ってなんだろう?」

「遠慮せず、思い切って表現してみよう」

「失敗したとしても、チャレンジする背中を子供たちに見せられる父親でいたい・・」

 

 

この日会場だったなんばにあるエディオンアリーナ(旧大阪府立体育館)で体育座りをしながら、7年前に独立した時の初心を思い出す清々しい45歳のおじさんがそこに居ました。

 

 

 

自分の出番を自分で創り出す生き方へ

 

筆者は、おかげさまでやりたいことをやれています。
もちろん、ラクなことばかりではないけど、毎日起きるのたのしーぃ!仕事って楽しいーなぁオイ!を感じる日々です。

つくづく本心で生きていくって大切だなと感じています。



誰かや何かに依存や期待する生き方ではなく、自分の出番を自分で創り出していく生き方へシフトする。

 


筆者自身がその選択ができたように、時代の変化も進みこれからそういった選択を望む人たちも増えてくるでしょう。

 

本心で生きる、本心を表現するには失敗を恐れずにチャレンジする瞬間瞬間が確かに必要です。そこを下支えしていく大人たちへのニーズは今後ますます高まっていくでしょう。

 

 

岡部さんは、ドリブルデザインという手段を通じて。


筆者は、メモを活用した思考整理という手段を通じて。

 

 

「お互いますます頑張りましょう♪」

 


勝手に存在を同列に並べ(すいません)
脳内でメッセージを贈り、息子とアリーナを後にしました。

 

 

 

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長男は希望どうり、サインと一緒に写真を撮らせていただきました。ご満悦〜^_^

岡部さん、人柄がマイルドで最高に素敵な方でした!よき出会いに感謝。

 

 

 

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☆筆者主宰のメモ技ワークショップ体験会の告知です。

 

毎月1回ライフワークで行っている体験会です。
誰でも参加OK、メモの書き方、活用の仕方のヒントを持ち帰れます。
メモが単なる備忘録ではなく、自分の人生を切り拓いていくツールへ。


今月は7/25(木)19時〜21時、大阪駅付近の某所で行います。
参加料は2千円のみ。

ご希望の方は筆者へご連絡をいただければ幸いです。

komagome.hiroaki▪️gmail.com

▪️を@に変えて参加希望のメッセージください。

詳細をご連絡します。

 

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