自営業こそ上司という存在が必要だ。
ふつう自営業には上司がおりませんよね。
自らが経営者でありプレイヤーだからです。
しかし筆者には、上司がいます。
上司でもあり、メンターでもあります。
月に1回ですが、その上司に業務報告と今後の計画をプレゼンします。
すると、その上司は静かに聞いたあとに、口を開いてきます。
「この結果で満足しているの?」
「ちょっと基準が下がってない?」
「あ、いまゴマかそうとした?そらあかんで〜」
「で、今月はどうするの?」
「やれんのか!?」
「でも、お前さんならできるよ」
まぁ時になかなか厳しい上司でありますが、そこに愛があることを知っています。
人間の器を超えた大きな存在です。
だから毎月、欠かさず報告に参ります。
自営業といえども、上司は居た方が良いと思います。
なぜか。自分を律するためです。
自営業を続けていくには、自律力が一番大事だと筆者は思います。
つまり自分で決めたことを誰に言われなくても日々黙々とやり切る奴でないと、自営業として食べていくのは難しいのです。
筆者は弱い人間です。
自営業はサボろうとしたらいくらでもダラダラし放題なのです。
一日中アマゾンプライムばっかり観ていても怒られません。
なんかめっちゃ自由でしょ。理想でしょ。
でも、これって断崖絶壁にいるようなもの、なのです。
だから筆者は「上司という存在」をつくり、活用するのです。
では筆者の最強上司を紹介しますね。
ジャーン。
笑う角には福きたる、が決め文句です。
上司という存在は、あなたが勝手に決めたらいいのですよ。