今年の投資方針
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もこの地味ブログを継続していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて年末年始の相場は乱高下。
今年はみなさんがおっしゃるように相場は昨年以上に荒れる一年なのかもしれません。
米中の貿易戦争は覇権争いとして長期化するでしょうし、当のアメリカの景気もピークを付けたとか、EUも良いニュースを聞きませんし、我が日本は雇用状態も良く元号変更の歴史的節目の年ではあれど、一方で消費税10%アップも控えています。
一体、脱デフレの発表がされるのはいつぞや。
筆者の今年の投資方針
さて、筆者はどうするか?
ずばり、相場と適度な距離を置きます。
これが大方針です。
つまり、Buy&Hold&Forgetです。
大事なのは最後のForgetです。
これがなかなか難しいのですよ。
なまじ投資を勉強し、投資が好きな方にとっては。
距離を置くとは、シンプルに「証券口座にログインしない」ことを意味します。
いまのところ今年は1度も開いてません。保有投信の基準価額すら知りません。
筆者も弱い人間ですから相場を気にしすぎると、乱高下に一喜一憂して、感情で妙な決断をしかねません。
それはいつも言うように、投資ではなく投機になります。刺激はあれど、おそらく精神の疲弊とお金の損失が待っているでしょう。
まぁ半年に1度ぐらいの頻度で見ようかと思います。それぐらい距離を置く。例えるなら、親戚の子供に久しぶりに会った際に、「おおぉいつの間にか大きくなったね〜」と言うあの感じです。
とはいえ・・・
投資行動は淡々と継続します。世界情勢は今年も色々動きはあるでしょう。
しかし筆者は、世の中も相場もますます良くなっていくと信じるひとりです。
『長期に渡る時間と世界中の株式と債券に分散し、月収入の15%を投信の積立に回す』
このシンプルな原則と仕組みは継続します。と言っても仕組みを作ればあとは特にやることはないので、いわゆる放ったらかしです。
この方針で始めてまだたった4年弱です。最低20年はやろうと思います。
結局はね・・・
当たり前ですが、本業に集中しよう。
そういうとことですわ。
以上です。