論理とは、愛なのだ。
そもそも論理とはなんだろう?
筆者はシンプルにこう思います。
『ある問いに、理由と共に答えること。』
多くのお父さん、お母さんは、わが子からある年齢に差し掛かると「なんで?なんで?」攻めに合います。微笑ましいことです。
それはね、こうだからよ。
それはね、こうだからよ。
それは、えーと、、、(しつこい)。
まさに今、子供とそのやりとりをしているお母さんもいれば、幼き頃そうだった男子も女子もいるでしょう。
我が家の子供はその真っ盛りです。
親は一生懸命に、ときにテキトーに答えます。
(正直面倒くさいことも多い)
でも問われれば、答え続けるのです。
なぜ親は答えるのでしょうか?
そこに愛があるからに他ならないからです。
論理思考とは何か、とっつきにくい小難しそうなビジネススキルという冷たい印象を持つ方も多いでしょう。捉え方によっては、そうなります。
しかし実は、幼き頃よりご両親からあなたの肌に刻み込まれた、愛のやりとりでもあるのです。
想像でもいいし、思い出せばいいのです。
そして、演じればいいのです。
「それはね、こうだからよ。」
論理とは愛なのだ。