ありのままに。
プロジェクトは、始まりがあって終わりがある。
年明けから、大阪から東京の渋谷に計4回通ったプロジェクトが一段落ついた。
初回は渋谷に雪が降り、最終回はコート無しでも十分な暖かさだった。
ある参加者からは、「人生に必要な考え方だった」という感想をいただいた。
ある参加者には、「もっと続けてほしい」という要望をもらえた。
ある参加者は、「私の地方に来てやってくれないか」という申し出をしてくれた。
ほんとうにありがたくて、涙が出そうになった。
当のぼくは毎回、たのしかった。
仕事柄、常に出会いがあって終わりがある。
出会いは、いつも自分の可能性に期待する。
そして、別れのときには、自分の課題を知る。
いつもその繰り返しだ。そういえばそんな季節でもある。
果たして、ぼくはみなさんの前提を書き換えることができただろうか。
帰りの新幹線の中で、「あれもできたな、こんな話もしたかった・・・」
振り返ると反省点ばかりだった。
おそらく会うことはないと思うけど、ノートにその反省点と次なるアイデアは書いておいた。もし会う機会があればまた一緒に考えようね。
PS、
がんばってもいいし、がんばらなくてもいい。
どうぞ、お好きなように楽しい方を選択していきましょう。
これがぼくのキャリアに対するスタンスです。
自分を否定することなく、ありのままに。