KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

折り返し地点。

たまたま観た昨日のガイアの夜明けでは「人生100年時代の働き方」がテーマでした。100年ですよ、人一人の人生が1世紀という時間軸で考えなきゃいけない世界初の国。今時点で男子も女子も平均寿命は80歳を超えています。(ちなみに江戸時代は30〜40歳といわれています)

 

あなたは人生の折り返し地点って何歳ぐらいだと思いますか?

僕は今まで40歳と思っていました。だから、40手前でサラリーマンという生き方を卒業し、自営業に転身しました。40歳まではいろいろな方々から「頂く人生」として。40歳からは様々な方々に「与える人生」へ。

でもね、100年を想定するのが現代なんだそうです。なんなら今の子供達が大人になった時には120歳ぐらい当たり前になっているかも。まだなんとなく65歳で定年を迎えて・・・なんて思ってませんか?ちょっとその幻想を振り払う必要がありそうです。仮に65歳で会社人生を卒業したとしても、その後35年間どう生きますか?私はまったくイメージがありません。正解のない時代と言われますが、まさにこういうことなのでしょう。

 

僕は明日、43歳の誕生日を迎えます。そして、人生の折り返し地点を40歳→50歳に修正します。まずは50歳までのあと7年間、がむしゃらに楽しく階段を登ろうと思っています。(なので、まだまだ色々な方々から頂きます、笑)この7年間で折り返し以降のライフワークについても基礎を作っていこうと思います。ひとつ言えるのは、これからは富士山のように、人生ひと山という生き方ではなく、ふた山、み山という生き方へのシフトが必要になってきている、それが100年人生の山脈的な歩き方(生き方)なのだと思います。

 

先日私の大好きなお客様の一人からのメールに、こんな一行がありました。

「こまごめさん、もっと営業すれば(攻めて)いいのに。」ありがとうございます。遠慮なくむちゃくちゃたのしい企画を提案しますよ!

 

いつ人生の幕が下りてもいいように、この1年も毎日を笑顔で楽しんで過ごしたいと思います。

 

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妻が予約をしてくれた北新地の「Salon du Kuma3 」にてランチ。
久しぶりに二人でゆっくり会話ができました。最高のプレゼントでした。