「できた」の数だけ、人は大きくなれる。
初めて鈴鹿サーキットに家族で遊びに行きました。
素晴らしい場所でした。
まず隣接している遊園地。
一番素晴らしい点は、「トイレの充実度」。サッと360度見渡すと、どこにいてもほぼ見つかるのです。しかもほとんど子供用付き。子連れには本当にありがたい。あぁストレスフリー!
次に素晴らしい点は、乗り物のクオリティの高さ。
あのHONDAが出資しているだけに、抜群にリアルで子供だけでなく大人も楽しい。
長男はサーキットバイクという乗り物に10回ぐらい繰り返して乗っていました。(はやり遊園地というのはできることなら平日行くに限ります。)
そしてここは敷地内にあるホテルも含め、スタッフの方々の対応も素晴らしいのです。
仕事だからやってるのではなく、私好きだからやっているのです、そう言わんばかりのプロ意識を感じました。
関西の主要な遊園地は行きましたが、現状においては総合的にココがNO1だと思いました。
しかし、なぜこんな楽しいのかな?ふとここのHPを見てみました。
コンセプトの一行に共感しました。
「できた」の数だけ、人は大きくなれる。
いい言葉ですね。
実はすべての乗り物はただ乗って楽しむのではなく、「目標」があり、子供がチャレンジして「達成できた」らカードがもらえる、そんな仕組みでした。
カードがもらえる度に、親は自然とポジティブなフィードバックを繰り返します。小さな達成(できた)感を積み重ねていく面白さに人は自然と夢中になるのです。
成長とは「できた」の積み重ねにあり。
大人もこれは同じです。
まさか遊園地で人材教育の本質に気づけるとは。
価値ある家族旅行となりました。
飲めたしね。