スケジュールのきほん。
決して欲張らない、ということです。
今もたまにお目にかかります。手帳にぎっしりと書き込んでいる方。
凄いな、、でも大丈夫ですか?と、余計なお世話ですが思ってしまいます。
かつて僕も分厚い手帳にあれやこれやとムダに書き込んでいた時もありました。
その心は、毎日びっしり予定で埋まっていないと安心できない。
振り返ると、いつも仕事に追われて空回りしていたように思います。おそらく当時は創造的な思考などに頭がまわる余裕もなかったのでしょう。
ちなみに今使っている手帳はシンプルなぺらっぺらのやつです。
それで十分です。
で、本題。
私のスケジュール管理のきほんは、極めてシンプルです。
「1日に何か1つだけは達成しよう」
これだけです。
週間プランも同じ、「週に3つ何かを達成する」ということです。
それ以上やらない。私の理想です。
そもそも無理なスケジュールを組みません。
「余白」や「間」って日々のくらしや仕事に大事だと思うのです。
知的創造は余白から生まれる、とここ数年感じます。
あえて、余白や間をとるのです。
大切なことは、何が本当に大事なのかを見分ける眼を持つこと、
どうでもいいことにグズグズ時間を使わないことです。
やらなくていいことをはじき出すこと。
よく言われますよね「重要なことは全体の20%でしかない」と。
パレートの法則でしたっけ?
見事に真実だと思います。
くらしも仕事もシンプルに。
これが僕のモットーなので、スケジュールも複雑にせず、欲張りません。
今日も”本当に重要なこと”をやりましょう。