読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

KOMA NOTE

くらしと仕事にシンプルなきほんを。思考整理コンサルタント・駒込浩明のブログです。

自分を安く売る効果。

世の中いろんな考え方があるものです。

「目標を持て」「目標なんて持つな」

「長い目でみろ」「今に集中せよ」

「朝食は食べろ」「朝食を抜け」

 「コーヒーは体に・・

 

もういいですね。どっちやねんの世界です。

 

この情報爆発社会、ネット上には両面からの情報が大抵あります。

セミナーでも言うことですが、

もはや「正解は1つ」の時代ではありませんよね。

状況に応じて納得解があるだけ。

 

だから、より自分のアタマで考える力、他者の脳みそとつなげていく力が必要になっているのでしょう。

 

さて、僕が独立した当初、ある成功者から「自分を安売りしてはいけないよ」というアドバイスをいただいたことがあります。

 

素直さがとりえの僕は安売りだけはしまい、と強く思い、

やりたくない仕事、や

遠方からのオファーを

お断りしていた時期がありました。

 

その結果、何が起こったのか?

 

 

みるみる仕事なくなりましたよ、はい。

 

 

強がりもここまで。

僕は価値観をガラッと変え、自らを「ひとりプチ商社」と捉えて、なんでもできますやりますにしてみたのです。

 

どんな結果が、起きはじめたのか?

もう想像つくかもしれませんね。

ほぼ表には出ない無名の僕に、

思いもよらない方の紹介を頂いたり、

思いもよらない企業から仕事のお話を頂けるようになってきたわけです。

 

しかも、ワクワクするような仕事ばかり。(に見えてくるものです)

無理かな〜でもできるだろう、やってみっか!のラインがぐいぐい上がっていくわけです。

 

例えば、昨年より僕はある業界トップ企業の「働き方改革プロジェクト」を企画しコンサルティングしています。

そんなの過去にやったことありません。

 

正直、ギャラはそんなにいただいていない。

でもいいのです。交渉すらしなかった。

目の前の売上より、経験を優先したのです。

僕にとっては修練にもなり、結果的に付加価値がグンと高まるからです。

 

はなから自分を高く売ることも大切でしょう。

そういうノウハウもたくさんありそうですし。

特に30半ばを過ぎてからの独立というのは、経験もありプライドも妙に高くなりがちです。

僕もそうでした。

でも、やってみて堅苦しいし、つまらなかったのですわ。

 

40歳を越えてから僕はゴテゴテ付いたこれまでのプライドを削ぎ落とし始めています。

プライド?はて、どちらさまですか?と思っています。

自分を勝手に限定させないようにしています。

 

誤解を恐れず言えば「あえて自分を安く売る」。

自分自身を商品として商売をしている方にとっては、結果的に付加価値を高める最適な道ではないでしょうか。

 

何か1つのこと(ジャンル)を徹底した時期があれば、仕事の入り口がどうであれ、必ず自分の長所を生かし、相手を喜ばせる仕事に変わっていくのだ、と思っています。