帰省。
父の葬儀のため、実家がある岩手に帰省してきました。
妻と妻の両親、子供たちと。
ちょうど、雪降るわ、寒いわで、
子供たちは大喜び。
葬儀は滞り無く終了。
父に色々な報告と今までの感謝を。
今更ながら、もっと親孝行したかったなぁ・・寂。
葬儀の場では数十年ぶりに会う懐かしい面々、近所の方、親戚筋の方。
とっさに名前は出てこないけど、相手は僕を覚えてくれている。
かつてお世話になった方々に突然会うことができ、お礼を伝えられる。
父が引き合わせてくれたのだろう。
今回の帰省で思った。
近しい人との別れというものは、
「時間の有限性」を教えてくれる。
やはり時間は長さではなく、濃さで捉えることが大事。
父は与える人だった。全て与え尽くして生涯を終えたような感じだ。
その生き様、継承しよう。
関空に向かう飛行機の中より。