”いい表情”のつくり方。
こんにちは、駒込浩明です。
顔ヨガってご存知でしょうか。
今朝のテレビでやっており、みんなめっちゃ盛り上がってました。好きなんですね、いい表情になれること。
もちろん私も自宅で次男をあやしながら一緒にやりましたよ、変顔は得意ですから。
かつて「見た目が8割」というベストセラー書籍もあったほど、私たちは見た目への関心は高いのだと思います。
しかし関心をもちながら、これといって日頃の対策を講じていないような気がするのは私だけでしょうか。
そもそも私は昔から写真写りに自信がありません。何かの際に写真を撮って頂くと、いつも撮り直したい衝動が湧き上がるのを抑えながら、でもこれが真実なんだよな、と諦観する自分がいます。
そんな私ですが、実は1つだけやっているコツがあります。
写真に写る時にはつい忘れてしまうのでそんな程度の大したコツじゃありません。しかしセミナー講師や人前で話をする前にはゲン担ぎのごとくこっそりやります。
そのコツ、知りたいですか?
それはですね、、、
「空中にぴょんぴょんジャンプ」する。
それだけです。
ジャンプした時の表情って、実はその人の一番いい顔が出ているのです。30秒ぐらいやるとリラックスして表情が明るく柔らかくなります。
なぜジャンプか?
たぶん空中って日頃の力みから解放されてゆるむからだと思います。ぴょんぴょんやってみると分かりますが身体全体がリラックスするのです。
ふだんスマホやパソコンを触っている時の自分の表情って見たことありますか?おそらくかなりイケテマセン。強張ったり、能面みたいになっているはずです。
そんな顔で人と会っているともったいない!誰しも本当はもっといい素敵な表情があるのだから。
営業が苦手→ぴょんぴょんしてからお客様に会いましょう。
生徒のウケが悪い→なんなら生徒と一緒にやると空気が明るくなりますよ。
会議が暗い→跳ねてから始めて!
家庭が暗い→…もういいですか。
私がこのささやかなコツに出会ったのは、サラリーマン時代に営業成績がなかなか上がらずカラ周りしていた時期なんです。今思えば、語る内容以前に、私の表情が相当暗かったんだと思います。いつの世も人は明るい人と会いたいんです。
そんな時に書店をブラッとしながらふと目に止まった一冊の小さな写真集。
表紙はおじさんがジャンプしている一枚の写真。なぜか気になって購入し、ペラペラめくると、全ておじさんが跳んでる瞬間の写真ばかり。
なんだかなぁ〜と思いながら、でもじわじわ感じてきたのです。
”みんないい表情をしている”。
信じたくないけど、おじさんの表情に癒されていた自分がいたのです。
そうか!跳べばいいんだ‼︎
あまり難しいこと考えずに、シンプルに俺も跳んでみよう。そこから私の快進撃が始まるわけですが…その話はまた今度。
今なかなか仕事がうまくいっていないあなた、まず30秒ぴょんぴょん跳ねてみてください。場所もいらず、コストゼロだから。
もう一度言います。誰しももっといい素敵な表情を持っています。
笑う門には福が来る。今日も笑顔を忘れずに。