静けさの中で。
思考整理コンサルタントの駒込浩明です。
奈良の下北山村にいます。
今朝は鮮やかな山の緑と、雲ひとつない空の青さを見ながら企画書を書いています。
…静かです。
人工的な音が何ひとつなく、風の音、鳥の音だけが耳に入ってきます。
あ、キーボードの上を虫が歩いている。
ホーホケキョ。
これでいいのだ。
技に頼らず、自然に頭が整理されていく感覚。余計なものは勝手に削ぎ落とされていきます。
シンプル イズ リッチ。
私の師のひとりはそう言ってました。あれもこれも、は豊かじゃないのだ。
いつも大切なことはたったひとつ。
先人達は皆、自分の中に静寂を持つ工夫、修練をしたと言われます。
先進的な企業や感覚の鋭い個人は、再びこの「静けさ」への価値を見直し始めている。マインドフルネスという言葉が登場し出したのもそのひとつ。かのダボス会議でもセッションとして取り上げられたそうですね。
そりゃそうだろう。
なぜなら、静けさこそたぶん、成功の鍵だから。
いい仕事ができそうです。
このあとまた温泉入ろ。
今日も笑顔を忘れずに。