KOMA NOTE

”軽やかにシンプルに生きていく”考え方や実践をフリーランスの人材育成クリエイターがつづります。

文句はあとまわし、という作法。

文句を言いたくなっても、グッとこらえて自分から動きましょう。

文句は一番さいごに。

これが僕が思う大人の作法です。

 

社会に出て、複数の人たちと時間を過ごしていると、必ず問題というのは起こります。

 

問題が発覚したとき、

人はこんな順番が多いかもしれません。

 

①パッと防御の構えをとり、

②文句を浮かべ、言いはじめる。

「なんで、私がこんな目にあうのか」

「あいつがわるい」

「誰かやって」

 

これはたぶん幼稚園児から大人まで変わらぬ、人間の習性。

人は、自分が正しいという立場から周りを見るもの。

たしかに文句は言いたくなるものだし、

中には理屈の通った、正しい文句もあるでしょう。

恥ずかしいけど、未だに僕もしばしば屁理屈をこね回してしまう時があります。

 

しかし、僕はそんな自分や他人を見てきてこう思うのです。

もったいない・・・。

 

文句に問題を解決する力は、ありません。

何か問題が起きたら、自分から動きましょう。

問題はチャンス。

あなたの出番なのです。

 

文句は一番最後のあとまわし。

どうしても言いたいなら、

ヒーロインタビューの壇上で言ってやりましょう(笑)。

 

問題が起きたとき、人は2通りに分かれます。

自分の出番にするか、文句を言うか。

あなたは、どちらの背中を仲間や後輩たちに見せたいですか?

 

どうぞご参考までに。

 

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今年何回家族で来たか…エキスポシティ。        夜ごはんを芝生のある「外で」。気持ちいい季節になってきましたね。