人生最後の日にしたいことは。
仕事と飲み会のアポがキャンセルになる。そんな日もある。
思い立って、家族で1泊2日の有馬温泉に出かけることにした。
こういう瞬間の自営業の自由さはたまらなく心地よい。
車を走らせ、有馬まで1時間ほどで宿に到着。
金泉、銀泉の温泉に入り、ご飯を食べ、子供達とゲームセンターで遊び、ソーダソフトを食べ、部屋でビールを飲みながら家族でたわいない話をする。
子供達はケンカしたり、仲良く遊んだり、とにかくはしゃいでいる。
そして畳の和室に布団を並べてみんなで寝る。
夜中に目がさめた。
一人再び缶ビールを開ける。
みんなの寝顔を眺めながらボーッと飲む。
人生最後の日にしたいことって聞かれたら?
ふとそんな問いが浮かんだ。
今の僕はやはり家族と一緒に過ごしたい。
どんなにビジネスで成功しても、しなくても
どんなに社会的な名声が高くなったとしても、しなくても
ゆったりと家族と温泉で過ごす時間を創れる人になろう。
そういえば今日は11月22日、いい夫婦の日だ。長男は、「あしたはきんろうかんしゃのひだろ、しってんで」と自信満々だった。ありがとう、と言われた。
こちらこそ。
仕事のキャンセル、ありがとう。
でもそのアポ、
また戻ってこいよ、な!頼むで〜
みんなもっと電話で話そう。
僕は電話で話すのが元々好きではない。
サラリーマンを辞めてから、かかってきた電話は基本ほぼ出ない。
自分のペースを乱されるのが嫌なのだ。無駄に緊張するし。
スマホは熱くなってくるし。
途中で電波が途切れ途切れになると、「もしもーし!」の連呼になるし。
どうして食事中にかかってきた電話の為に席を立ち食事を中断しなければならないのか?今時何かあればメールでお願いします、だ。
なので、僕のスマホ契約プランは「一番電話として使用しない人向け」にしている。
そんな僕だが、今週は月曜から連日、朝から晩まで「電話」でお話しをしている。
今のところ、数えたら30人の方と話し終えた。もちろん仕事だ。
内容は、先月行ったある大切なお客様企業での研修参加者へのフォロー。参加者は北は北海道から南は鹿児島県と全国の店舗で働いている方々。
先の研修は40名を超えるマスでの形、時間も限られていたので個別に対話などできずに終わった。
僕がフリーランスとして再スタートしてから大切にしている一つの基本がある。
コミュニケーションは「1対1」。
全国にいる、その一人ひとりとほんの少しでもいいので言葉を交わしたい。
そう思ったので、手段として苦手だが電話となった。
今回久しぶりに電話で多くの人と話してみて、色んなことに気づくことができた。
いうまでもなく、コミュニケーションはメール全盛。
電話でやりとりする機会自体がこの20年、10年、5年と加速度的に減ってきている。確かにメールは便利だよ。
その上で、結論をずばり言いたい。
みんなもっと電話で話そう。
メールは、お互いに使える時間でやりとりできる。
ということはゆっくり返事してOK。
つまり、すぐに、ライブで返答しなくていい。
すると、人は瞬時に決めなくなる。
僕たちはメールに頼りすぎて、決断のスピードが鈍くなっているのかもしれない。
対して電話はライブな決断を要求される。
唐突な質問や要望にも好むと好まざるに関わらず、
決めるしかないから決めるという状況に追い込まれる。
しかも話の文脈や相手の声のトーンから、即座に最適な回答をしなければならない。
必然的に決断スピードは磨かれる。
決断能力が磨かれるだけでなく、仕事でのコミュニケーションのスピード、効率が圧倒的によい。
電話しよろ、電話だとすぐ決まるじゃないか、なっ!
そういう意味では、もちろん電話よりも対面の方がさらに効果的。
表情の要素も加わるので同じ時間で伝わる感情の情報量がずっと多い。
なんでもかんでもコミュニケーションをメールを基本に添えるのではなく、
TPOに合わせて電話や対面も積極的に使い分けられたらいいよね、
改めてそんなことを感じた。
世間では近頃、会社辞めます、内定辞退します、をメールで済ます若者もいると聞く。同じフロアで働く職場の仲間にもメールで相談や連絡をするのだという。
えぇい直接言いやがれ!と言いたくもなる。
ちなみに職場で分からないことがあると、
知恵袋(ネット)で調べていた若手社員がいたという笑えない話もある。
隣の人に聞けよ!
そんなネットやメール慣れした若者の訓練として、
ぜひ「電話100本ノック」とか古典的かもしれないがいいかもしれない。
決める力を養える。電話というライブなコミュニケーションはその場で自分の課題が浮き彫りになるから。
何食べたい?え、なんでもいいっす。じゃなく「ハイ、天ぷらそばです!」と即答できる若手が生まれる。僕自身も改めて決断スピードをアップしたくなった。
電話というものも、悪くない。
そして、いま僕が30人と電話で立て続けに話しし終えて一番感じていることとは、
元気をもらえたこと、だ。
これは意外だった。電話苦手だし、正直ヘトヘトに疲れるものと思っていた。
しかし、気づけば僕は1つ1つ電話を終えるたびに前向きに元気になっていた。
今、声はかすれてイガイガしているけど、心はスッキリ軽やかだ。
電話で直接話すからこそ、伝わり合うものがあるのだ。
みんな、もっと電話で話そう。
M社の皆さま、忙しい中でのお電話、ありがとうございました!
年明け、また会いましょう。
通話が抜群にラクになるツール。スマホは長電話には適していません。ハンズフリーは本当に便利なのです。
記録せずして改善なし。
独立してから今でもずっと続けている習慣があります。
人前でお話するのが苦手、プレゼンが上手くなりたい・・・
そう感じている人にはおすすめのすぐできるとっておきシンプルな方法です。
それは、
「自分の声を録音して聞く。」
たったこれだけです。
小さい頃に遊びでやりませんでした?
で、自分の声の違和感にプチショックを受けたり。
そう、あれです。
あのときの懐かしさを思い出しながら大人になった今、再びやってみてください。
会議でも商談でも朝礼のスピーチでも何か人前で話す場面で。もしあればボイスレコーダーでもいいですし、自分のスマホでも簡単に録音できますよね。
(スマホなら、動画でも撮ることができるのでよりおすすめです。)
そしてできるだけ時間を置かずに、
「聞く」。
言わずもがなですが、聞くときはイヤホンを使用しましょう。
自分の声に集中するためです。
どうですか?あ〜恥ずかし。そうでしょうそうでしょう(笑)。
ちなみに僕は、自分では結構いけてるつもりでいたのですが、
独立当初の頃、ある2時間のセミナーをした後に「マイボイス」を聞いて
あまりのヘタさに新幹線の中で愕然としてしまったことがあります。
赤面ここに至り。
でも、慣れたらなんでもありませんから。下手なんだ、オレ。そこからリスタートすればよいのです。
むしろ、あの時に勇気をもって「マイボイス」を聞き続けたからこそ、
今の自分があると思っています。
何歳になっても成長するために大切なことは、自分を客観視することです。
自分の声を冷静に聞くと、様々なことに気がつきます。
「うわ、つかみ思い切っきりすべってるし・・」
「すべると、いつも早口になる・・」
「話とんでる・・」
「語尾、ごにょごにょ(あ〜自信ない内容だったからだ)」
「”え〜”がやたら多い」
「そこ、”間”をもっと取ってもよかったな・・・」
「まとめを3つで言うと締まりがよくなるな!」
「気付かなかったけど、反応の声が意外に多かったな!」
こんな感じです。
セミナーをした帰りの新幹線や電車の中で聞きながら、感じた改善点をメモするのです。
いつもお伝えするのですが、
「書くと、見える。」
「見えると、変えやすい。」
シンプルにこの繰り返しです。
同時にセミナーの内容自体の振り返り、改善ポイントも浮かび上がります。
次ここの事例は変えてみよう、とか。
プレゼンが上手くなるシンプルな方法、ぜひお試しください。
話が上手くなるノウハウの書籍をたくさん読んでいる方はいても、自分の声を記録し、向き合う習慣をもった人はあまりお見かけしません。
でも僕は経験上、こう思うのです。
記録せずして改善なし。
必ずあなたの成長につながる気づきや発見があるはずです。
ちなみに。
僕は今でもウンザリするほど改善点が見つかります。
でも改善点がハッキリするほど前進感があるものです。
あなたもお試しを。
「君の名は」を観て思ったこと。
映画を平日の午前中から妻と観ること。ささやかだが、贅沢な時間だ。
僕は世の中で大ヒットしているものにはなるべく先入観なしで触れるようにしている。
そこに時代の感性が潜んでいるから。時代の感性や流れを掴んでおくことは、個人商店の僕にとっては極めて大事な仕事のひとつなのです。
先日「君の名は」を観た。
ちなみにこのタイトルがもしも「お前、誰?」だったら全くヒットしていないだろう。
言葉ひとつで流れは変わるものだ。
この映画、一言で「面白かった」。ここでストーリーには触れないが、絵の綺麗さ、流れる曲がよかった。アニメといえば有名なジブリ作品は観るものの、こんなに進化しているのか、と驚いた。
なぜか分からないが、時間を置いてもう一度観たい(=考えたい)と思わせる”何か”があった。
その何かとは。つらつら頭に浮かんだことをメモしておきたい。
僕の仕事の領域だが今の時代、「考える力」を向上したいと多くの人は願う。
コンサルティングの場でも「思考力」はいつも話題に上がる。
そして大抵、次の瞬間その話題はノウハウや方法論になる。
まだノウハウが欲しいのか、と若干うんざりする気持ちを押さえながら、僕はこんな視点を提供したりする。
そもそも人がものを考えるのは、そこに解決したい問題があるから。
「何か」変えたい現実があるからだ。
そして現実を変えることによって、その先にいる誰かが幸せになるからだと思う。
つまり、考えることの根っこにある動機とは、
”あの人を幸せにしたい”
”この子を喜ばせたい”
ということなのだと思う。
その先にいる大切な「誰か」のために、という気持ちが思考に勢いをつける。
いくら考え方が論理的なものであっても、「誰か」を思う気持ちがそこに含まれているのかどうかが大切なのだ。
現実に誰かが切実に悩んでいる、困っている。それを「どうしてあげたらいいんだろうか」となったときに、人は初めて切羽詰まりながら真剣にものを考えるのだ。
その体験の数がほんとうに使える思考力につながるんだと思う。
思考スキルやノウハウの知識を得ただけでは使い物にならない理由がここにある。
いつも誰かの幸せを考えること。
当たり前のようだが、これが物事を考える際の基本の態度であり出発点だ。
あなたの幸せにしたい「誰か」とは?
ここをしっかり決めること。これ抜きでなんとかスキルを駆使しても無力なのだ。
あらゆる情報が手のひらですぐ取れてしまう今だからこそ、忘れてはならないことだと思う。「誰か」は、人に聞いてもsiriに聞いても教えてくれません。
自分に何度も聞かないと見えこない。
時間や空間を超えてヒトを想うこと。
「君の名は」を観ながらこれを感じた方は多かったのではないだろうか。
これが本作品のテーマかどうかはわかりませんが。
そういえば、ビジネスの出発点も全く同じである。
先に挙げた僕の心に浮かんだ「何か」とはそんなことです。
難波の黒門市場にあります。
誰かを幸せにし続けてきた洋食屋さん。特にカツサンドは本当に美味しいのです。
これからはスイメンなのだ。
3番目の子どもが夜中に盛大にウンチをした。
僕は手際よくお尻を拭き、まっさらなオムツを手にとる。
オムツを替えながらふと、かれこれ今まで何回変えただろうと思った。
長男と長女、そして次男と・・4000回は軽く越えている。妻は僕の3倍以上かな。
そもそも子育てを妻と一緒にしたくて、今の僕の暮らしがある。
いちいち口にもしないが、僕は俗に言う「イクメン」だ。
独立してから自宅を事務所とし、夜の付き合いもほぼ断り、家族との時間を何より大切にしているので、子どもの保育園や幼稚園の送り迎え、掃除や買い物等、家事も当たり前のようにする日々。料理だけは妻に頼るが。
言って見れば日頃の僕は「カジメン」ともいえる。(いちいち口にもしないが)
・・・・・
こんな日頃の僕の暮らしは、組織コンサルティングという本業でも役立っている。
例えば、現在真っ最中のある企業での「女性活躍推進」のプロジェクト。
真面目に語ると、女性活躍推進の本質とは女性だけでなく「みんなの働き方改革」だ。
かんたんに言えば「残業なし」にすることだ。(やるのは難易度高いけど)
残業なしで、成果をしっかり出す方法(働き方)を推進していく。
実はそれで色んなことが解決する。
例えば、かつて不夜城と言われたD証券は今、19時退社に変わった。その結果、女性支店長がどんどん生まれているそうだ。新卒採用においても学生からの注目度は高まっている。大手企業でも「時間」の改革は始まっているのだ。
組織っていうのは、残業につながる”どうでもいい会議や仕事”がたっぷりあるもの。
そういった仕事を客観的に仕分けしていく議論や判断をサポートするのが僕の本丸の仕事。
でも「女性活躍」といってしまうと、実態はなんか論点と温度感がばらつく。
特に男性管理職の皆さんは。まぁ自分ごとにならない、笑。
・・・・・・・
現場の重力というのはたやすく変わりません。
だから、理屈よりも僕自身の経験の話が一番興味をもって聞いてもらいやすい。
働き方改革とは、くらし方改革なんです、僕の話はそこから始まる。
くらし方の改革っていうのは、、、、
シンプルに男性の家庭参画なんです。
女性活躍推進は男性の家庭参画とセットで進めていかないとうまくいきません。
男性の家庭参画とは、カジメンになることですよ、管理職のみなさん。
カジメンになろうって話をよくしています。男が家事をやったら何がいいのか?
もしも豊かさ年収という物差しがあるならば、確実に増えます。
家庭で豊かさが感じられると、仕事面にも必ずフィードバックされる。
家事から気づくことはいっぱいある。
好循環が始まるのです。
見渡せばイクメンは今は結構いる、でもカジメンはまだまだ少数。
家事といっても、せいぜいお買物をする程度が多い。
そりゃ奥さんは買い物をしてくれたら嬉しいけれど、その程度でやったった!と満足している男性のみなさま。(僕も含めて)
時代の要請はカジメンでなく、スイメンです。
「炊事&洗濯」のスイ。ちなみに洗濯は取り込んでたたむ、まで。
ここまでやるのが、これからの男性の家庭参画です。
・・・・・・・・・
「男は外で働いて、妻が家庭を守る」この従来の考え方からいかにシフトしていけるか。
正解は別になく、それぞれが好きにやったらいいのだと思います。
でも、時代の流れは確実に「みんなが制約を持ちながら働くかたち」になってくる。
来年には団塊世代が一斉に70代に入ります。
親の介護が一気に身近になる(すでにそうなっている)管理職もいるはずです。
365日24時間バリバリ仕事だけに集中できる人なんて、ほんと少数になるのです。女性の活躍が…というよりも、世の男性が変わっていかないとアカンのですね。
だから今からはじめてみては。
週末とか少しづつでいい。
男は家事を進んで手伝っていきましょう。必ず何か得るものがありますから。
身近なパートナーに喜ばれますから。
女性だけでなく、男性も新たな活躍の出番が始まるのです。
ちなみに僕もスイメンはまだまだです。
ご一緒にチャレンジしていきましょう。
文句はあとまわし、という作法。
文句を言いたくなっても、グッとこらえて自分から動きましょう。
文句は一番さいごに。
これが僕が思う大人の作法です。
社会に出て、複数の人たちと時間を過ごしていると、必ず問題というのは起こります。
問題が発覚したとき、
人はこんな順番が多いかもしれません。
①パッと防御の構えをとり、
②文句を浮かべ、言いはじめる。
「なんで、私がこんな目にあうのか」
「あいつがわるい」
「誰かやって」
これはたぶん幼稚園児から大人まで変わらぬ、人間の習性。
人は、自分が正しいという立場から周りを見るもの。
たしかに文句は言いたくなるものだし、
中には理屈の通った、正しい文句もあるでしょう。
恥ずかしいけど、未だに僕もしばしば屁理屈をこね回してしまう時があります。
しかし、僕はそんな自分や他人を見てきてこう思うのです。
もったいない・・・。
文句に問題を解決する力は、ありません。
何か問題が起きたら、自分から動きましょう。
問題はチャンス。
あなたの出番なのです。
文句は一番最後のあとまわし。
どうしても言いたいなら、
ヒーロインタビューの壇上で言ってやりましょう(笑)。
問題が起きたとき、人は2通りに分かれます。
自分の出番にするか、文句を言うか。
あなたは、どちらの背中を仲間や後輩たちに見せたいですか?
どうぞご参考までに。
今年何回家族で来たか…エキスポシティ。 夜ごはんを芝生のある「外で」。気持ちいい季節になってきましたね。
誰かにアドバイスしていることって実は・・
週に何度かビジネスパーソン向けの個人コンサルティングもしています。
お茶を飲みながら相手の話を紙に書き出し、思考整理のお手伝いをしているだけ(つまりほぼ雑談)なのですが、みなさん結構スッキリされて帰られます。
会社での人間関係、営業成果、リーダーシップ、、、人によってクリアしたいことは様々。ありがたいことに大方のテーマは、僕自身がかつて経験した悩みや葛藤に当てはまります。
だから映像が浮かぶように共感できることが多い。
改めて不器用で仕事ができなかった暗黒の若手時代に感謝しています。やはりうまくいかなった経験とは最強ですね。
相手の話の要所要所で、「もし私だったら・・」と相手が見落としていそうな視点を手渡すわけですが、先日「もし、私だったら〜」とアドバイスしながらハッと気づいたことがありました。
何かというと、、、
「誰かにアドバイスしていることって、実は自分にかけている言葉だった」
ことに。
鏡の法則ですね。
例えば日頃我が子にかけている声かけもアドバイスも、実は翻って親である自分へのアドバイスなのかもしれません。
例えば・・・ついつい言ってしまうのですが、
”早くごはんたべなさい!” →早くしなければならない案件があるのでは?
”集中してやりなさい!” →最近、雑念に振り回されてない?
”お片づけは!” →自分の机の上、どうよ?
”何回言ったらわかる?” →やろうよ、いい加減に。
”負けからいっぱい学びなさい” ←どんな話題か?忘れたけど、息子に贈った言葉。
どうですか?
我が子にガミガミ言うことも、実は同時に自分に対してガミガミ言っている。
そう捉えることもできませんか?
アドバイスの真理なのかもしれません。
そしてアドバイスというのは、何を言うかも大切ですが、「どんな目線で言うか」がもっと大切だと経験上感じています。
僕は仕事の性質上、先生とか言われることが多いので、無意識に上からの目線になっていないだろうか、時折振り返るようにしています。
このことを知っていると、目線がヘンに上がることも下がることもありません。
相手と同じ目線に立ちやすい。
つまり、「相手は自分」。
これがアドバイスする側の忘れてはならない態度なのです。
ご参考までに。